あらすじリチェの存在が怪画を引き寄せる!? 更に彼女は心を閉ざすロキに大きな変化をもたらすことに…。そんな中、ウィンクルム商会のザクセンは、聖美術財団(セイクリッドメセナ)の動きを警戒、ロキ達へ闇市場に沸く街・ドルトロンへの旅を要請する。リチェとトウエンを伴い、街に到着したロキ。だが、雑踏ではぐれたリチェは、謎の人物に連れ去られてしまう…!?
あらすじ説明しようとすると1話のネタバレになるから何も言えないんですけど、雑にまとめると不死の男と謎の力を持った幼女の絆の物語です。 これだけでイケる人には絶対外れがないのですぐにでも読んでほしい。 D.Gray-manやハガレンのDNAをしっかり受け継いだ正統派でありながら、主人公とヒロインの関係設計が秀逸で飽きないですね。ダークなファンタジーのジャンルのツボをバッチリ押さえてあります。 絵画だったり、文化保存組合(メセナ)が敵組織だったりと扱ってるモチーフも新鮮です。絵もめちゃめちゃ上手い。あれ?隙がないのでは? もっと話題になってほしい!