北陸新幹線開通を祝してスタートした注目作品コミック・映画同時発売&公開!! 金沢城、兼六園、茶屋街、尾山神社――数々の歴史的名所の撮影を通して女子高生・夏目花菜が成長していく物語。将来への不安、友情、母親との確執など、10代ゆえの葛藤。カメラ片手に今、自分さがしの旅がはじまる。実写映画 ※金沢の現役女子高生中心キャストで映画化!! 2月3日(土)ロードショー詳細は金沢シャッターガール公式映画サイトをご覧ください!! ★単行本カバー下イラスト収録★
北陸新幹線開通を祝してスタートした注目作品コミック・映画同時発売&公開!! 金沢城、兼六園、茶屋街、尾山神社――数々の歴史的名所の撮影を通して女子高生・夏目花菜が成長していく物語。将来への不安、友情、母親との確執など、10代ゆえの葛藤。カメラ片手に今、自分さがしの旅がはじまる。実写映画 ※金沢の現役女子高生中心キャストで映画化!! 2月3日(土)ロードショー詳細は金沢シャッターガール公式映画サイトをご覧ください!! ★単行本カバー下イラスト収録★
青春漫画の旗手が贈る思春期の眠れない夜。『富士山さんは思春期』『猫のお寺の知恩さん』で一瞬のきらめきのような思春期を描ききったオジロマコト最新作は、能登を舞台に描かれる“眠れない”高校生の思春期の夜。不眠で悩む男子高校生・ガンタは同じ悩みを抱えるイサキと出合い、放課後に学校の今は物置になっている天文台で、つかのまの眠りと、秘密を共有するという不思議な関係が始まる…… 読めば明るく笑えて、そして彼らと一緒に心地よい眠りに誘われます。そしてまっすぐに、男の子と女の子の、友達から恋愛への初々しさを描きます。<あなたの眠れない夜にも、きっと意味がある>日本人の4人に1人は睡眠障害を抱え、10代の不眠症も急増していると言われる現代、くたびれているのに眠れない、つらくながい夜に「もうひとりぼっちじゃない」と言ってくれる作品です。※インソムニア=不眠症
舞台は京都の郊外・亀岡市にある女子高。写真部に所属する彼女達は、部活の先輩に夏のフォトコンテストに入賞するよう迫られるが、そこまでやる気はなくて…? 地元・亀岡での日常を女子高生達が自分のファインダーで切り“撮”っていく青春物語――。
根暗で猫背(そして巨乳な)自分が好きじゃない女子高生のミトがお隣のお姉さんに誘われたのはファインダー越しの世界!? 一眼カメラから新しい世界を見て一歩踏み出そう! ヤマノススメのしろが描くガールズホビーコミック!
大都市――そこは人間の欲望が異様なボルテージで渦巻くコンクリートジャングルだ。その中で法と秩序を守るべく、今日も奮闘する警察官たち。街の治安と自分の生命を守る拳銃を抜くたびに、ホルスターで擦れた照星は銀色に輝いていく……。欲望と死が隣り合わせのアメリカ大都市で戦う警察官の姿を描いた、新谷かおるのポリスアクション傑作集!
彼女に、彼女は恋をする。あかりの心は、捉えられた……二眼レフを構える美少女・ユキの瞳に。高校3年生になった春、深山(みやま)あかりは、代わり映えしない日常と窮屈なトモダチ関係に、違和感を覚えていた。しかし、二眼レフを携えたクールな美少女・仙堂(せんどう)ユキと出逢い、くすんだ毎日が、とたんに輝きはじめる。奔放なユキに振り回されるうち、あかりの「好き」という気持ちが高まっていき――。
夏の金沢で、写真を撮る女子高生がドイツの写真家と出会う物語は、フォトジェニックな町を観光案内しながら、淡々と進んでゆきます。 金沢の有名スポットから裏側まで、歴史も地形も詳細に紹介していて、これ一冊持って金沢を歩いてみたくなります。 そんな金沢を撮影しながら、女子高生と写真家の人生はひととき交わり合い、少し互いに何かを残しつつ、それぞれのエピソードを淡々と刻んで行きます。割とシビアな内容もあっさり描き、心に響く余韻が心地良い。 カメラに関しては、フィルムからデジタルまでマニアック。女子高生がα7+オールドレンズとか、Sigma dp2 Quattroとか、ちょっと笑ってしまう程。また著名な写真家が実名で出演されたり、構図へのこだわりが随所に見られたりと、写真的見所も多い。 それにしても、竹久夢二的モダン女性絵で描かれる女子高生が、金沢の古い街並を歩くなんて、もうそれだけで雰囲気満点!な作品です。 ------- ★オールドレンズについて★ オールドレンズとはフィルムカメラ全盛時代に作られたレンズで、良質な物から怪しげな物まで様々あります。 中古屋でジャンク的に転がっている事もあるこれらを使うには、手持ちのデジカメと古いレンズの規格を合わせる「マウントアダプター」を探す必要がありますが、大抵どこかに売っているものです。マニアは怖いですね。 現在のデジカメ用に作られた、出力がある程度計算されたレンズとは違う、思いがけない味わいやハプニング的な要素等、深い世界です。 ★Sigma dp2 Quattro について★ Sigma(シグマ)は日本のレンズメーカーですが、センサー製造のFOVEON(フォビオンorフォベオン)社を子会社化しデジタル一眼レフに参入しました。 FOVEONというセンサーは三層のセンサーを垂直に並べてそれぞれが違う色を拾う事で同一位置の色情報を3倍拾う。実質的な画素数はAPS-Cでありながら2900〜4600万画素まで得られ、画質も解像感がとてつもなく高い。 これを使った機体は画質の良さの一方で実はとても扱いにくく、愚痴をこぼしながら使うマニア向けの物となっています(その辺は安倍吉俊先生の同人誌『飛び込め!!沼』に詳しいらしいです)。 dp2 Quattroは、単焦点レンズ固定型(レンズ交換できない)のdp0〜3シリーズの一つ。変わったカッコいいボディですが、使い勝手は……これを使う女子高生は、既に自分の世界観を持って撮影をしていて、そんなこだわりがよく似合うカメラです。