たとえ供給がなくても(涙)強く生きている社会人オタ女子たちの、 ひそやかに熱い日常をお届けします♪
●コミケで並んだ神が知り合いだった。●最近、積みゲーや積読が増え、アニメ録画でHDDを圧迫しがち。●アニメオリジナルへの悲喜こもごも。●サブリミナル布教の大切さ。●汎用性の高いイメージソング。…などなど! マキマミ2巻も「大人オタクあるある」満載!!大人なオタクなら誰しもが体験している、ジャンルへの愛、悲哀、少ない供給からの自家発電、それでも好きなこの想い――。社会人オタ女子のそんな繊細な心にそっとリーチする、オタクあるあるコミック現代版。待望の第2巻発売!!次にくるマンガ大賞2018ノミネート!!
コラボグッズ、コラボカフェ――(妄想含む)。魂と引き換えてでも自ジャンルの活性化を望むマミたちの日常は、今日もときめきとざわめきで大騒ぎ。3巻ではマキさんが、はじめて同人誌制作&イベントに初サークル参加!? 長くオタクをやっているとわかりみが深い、大人気オタク女子あるある漫画☆「マキとマミ」第3巻、発売です!!
死んだと思っていた衰退ジャンルの鼓動が聞こえてきて…? 成人済みのオタクのわかりみが深いあるある満載☆大人気シリーズ「マキとマミ」、完結!!
まず読もう。 全然わからん、というあなたはきっと日向を真っ直ぐ進む素敵な人生を歩んできたタイプ。 もしくは少しお若いのでしょう。 本作はツッコミどころが多いとか共感が多いとか、それだけでは語り尽くせない素晴らしいオタクマンガ。 まず読んで感じてほしい、あの頃のアレが今となってはこうだよねというシンパシーを。 あと、この歳になっても日々勉強だなと思わされる。ありがたすぎる。
良いオタクって地に足がついてて聡明に見えるんですよね。 独りよがりにならずに、同ジャンルヲタ達と絶妙な距離感で接するよう心がけるというか…それが衰退ジャンルならなおさら。 なので主人公の2人の関係性も上司と部下以上、友達未満という感じですが多くを語らずに(語るときもありますが)心が通じ合えてるのが読んでいて気持ちがいいです。 ツイッター上では実在が疑われている人だったマキさんが、同人イベントに初めて行って名乗らないで帰って、あとからあの人マキさんだったんじゃね?ってざわつく話がよかった。 あとマキさんの弟もオタクなのですが、ジャンルを知った時は衝撃でした。オタクの世界は海より広く深い…(遠い目)
職場の上司と、世を忍びながらオタ活する話。隠れオタあるあるや古参オタの悲哀ネタが満載です。多くのオタ活漫画と違って生産ではなく消費活動のみにスポットが当てられていることと、イベント体験の描写などは極力省いてオタク同士のジャンル談義を中心に描いているところが独特です。 「ヒロイン」に対応する男性キャラの呼びかた談義の話もわかりみが深いです。「ヒーロー」ってなんか違いますよね。アメコミや特撮がまず浮かんでしまいます。 あと「オタしぐさ」これもわかりみが深いです。オタクって見た目よりも仕草でわかりますよね。 個人的には、隠れオタク女子の擬態スキルが興味深くなかなか面白かったですw 持論ですが、男オタクはもう少し擬態することを覚えてもいいのかなと思います。仕事柄、女の子のオタクが集まるイベントに度々行くのですが、程度の差はあれみんな小ぎれいで、まるでオシャレして推しに逢いに行くかのような気合を感じます(1巻でも少しそういうエピソードが)男オタは少し見習ったほうが良いです。
まず読もう。 全然わからん、というあなたはきっと日向を真っ直ぐ進む素敵な人生を歩んできたタイプ。 もしくは少しお若いのでしょう。 本作はツッコミどころが多いとか共感が多いとか、それだけでは語り尽くせない素晴らしいオタクマンガ。 まず読んで感じてほしい、あの頃のアレが今となってはこうだよねというシンパシーを。 あと、この歳になっても日々勉強だなと思わされる。ありがたすぎる。