あらすじ

精神疾患を患った妻・和江に振り回される実家と夫。いったんは入院したが強引に離院し、夜の街を徘徊しながら夫を罵倒し続ける妻と家族に押川が示した救いの道とは――!? 押川の事務所が過去に被った逸話も…。迫真のドキュメンタリー漫画第9巻。
「子供を殺してください」という親たち 1巻
家族や周囲の教育圧力に潰れたエリートの息子、酒に溺れて親に刃物を向ける男、母親を奴隷扱いし、ゴミに埋もれて生活する娘…。現代社会の裏側に潜む家族の闇と病理を抉り、その先に光を当てる――!! 様々なメディアで取り上げられた押川剛氏の衝撃のノンフィクションを鬼才・鈴木マサカズ氏の力で完全漫画化!
「子供を殺してください」という親たち 2巻
母親を奴隷扱いしゴミに埋もれて生活する娘、鬱病を病みながら病院に行こうとしない息子に悩む家族、相談に来る親の問題…。現代社会の裏側に潜む家族の闇と病理を抉り、その先に光を当てる――!! NHK「おはよう日本」など様々なメディアで取り上げられた衝撃のノンフィクション漫画第2弾!
「子供を殺してください」という親たち 3巻
精神を病んだ息子を救おうとしない母親、ストーカーに走る子供、そして薬物中毒……。現代社会の裏側に潜む家族の闇と病理を抉り、その先に光を当てる――!! NHKなど様々なメディアで取り上げられた衝撃のノンフィクション漫画第3巻!
「子供を殺してください」という親たち 4巻
押川剛氏率いる(株)トキワ精神保健事務所は、病識のない統合失調症やアルコールや薬物の依存症、精神疾患の疑いのある長期ひきこもりなど、精神科医療とのつながりを必要としながら、適切な対応がとられていない対象者を説得し医療につなげることを主な業務にしている。今回は、薬物中毒者キヨさんの続編、依頼にならなかったエピソード、そして、「事務所史上最悪のクリスマス」のエピソードが明らかになる!!!
「子供を殺してください」という親たち 5巻
押川剛氏率いる(株)トキワ精神保健事務所は、病識のない統合失調症やアルコールや薬物の依存症、精神疾患の疑いのある長期ひきこもりなど、精神科医療とのつながりを必要としながら、適切な対応がとられていない対象者を説得し医療につなげることを主な業務にしている。今回は、娘の病状を偽った依頼の末路、そして弟に依存し続けた自傷癖のある兄の逸話など、ドキュメンタリーだからこそ描けるエピソードを収録!!
「子供を殺してください」という親たち 6巻
押川剛氏率いる(株)トキワ精神保健事務所は、病識のない統合失調症やアルコールや薬物の依存症、精神疾患の疑いのある長期ひきこもりなど、精神科医療とのつながりを必要としながら、適切な対応がとられていない対象者を説得し医療につなげることを主な業務にしている。弟に依存する兄と押川の過去、子供の病を隠そうとする親、家族と交流できない息子を入院させたあとの悲劇など、ドキュメンタリーだからこそ描けるエピソードを収録!!
「子供を殺してください」という親たち 7巻
押川剛 率いる(株)トキワ精神保健事務所は、病識のない統合失調症やアルコールや薬物の依存症、精神疾患の疑いのある長期ひきこもりなど、精神科医療とのつながりを必要としながら、適切な対応がとられていない子供を抱える親からの依頼で、対象者を説得し医療につなげることを主な業務にしている。今回は、精神疾患で入院したあとに起こった事件の顛末、財力があって子供を甘やかす祖母などを収録! 驚愕のノンフィクション第7巻!
「子供を殺してください」という親たち 8巻
引きこもりの子供を持ちながら、経済的に行き詰まった家庭が押川の事務所に相談の連絡に来る。その答えは…!? そして精神障害を患った妻に振り回される実感と夫の姿の話…!! 迫真のドキュメンタリー漫画第8巻。
「子供を殺してください」という親たち 9巻
精神疾患を患った妻・和江に振り回される実家と夫。いったんは入院したが強引に離院し、夜の街を徘徊しながら夫を罵倒し続ける妻と家族に押川が示した救いの道とは――!? 押川の事務所が過去に被った逸話も…。迫真のドキュメンタリー漫画第9巻。
「子供を殺してください」という親たち 10巻
「ひきこもり」について取材に来た記者をきっかけに、押川は、以前事務所に押しかけてきた自称“ひきこもり”青年を思い出す。面倒をみた末に青年が見せた真の顔とは!? そして、女三代、旧家の娘からのSOSや、入退院を繰り返す息子の話も…。
「子供を殺してください」という親たち 11巻
以前に相談を受けた母親から息子・哲平の再依頼。入院措置から回復を目指そうとしたが、暴れた哲平によって押川が傷ついてしまう。「他人事」な父親の姿勢に呆れながら、それでも抵抗しない押川。彼には、この仕事での「覚悟」を決定的にした過去の出来事があった……。
「子供を殺してください」という親たち 12巻
押川剛率いる(株)トキワ精神保健事務所は、病識のない統合失調症やアルコールや薬物の依存症、精神疾患の疑いのある長期ひきこもりなどの対象者を説得し、医療につなげている。前巻に続いて、親を使役しようとした息子の話では、引きこもりの原因を解明し自立の道へ――。そして押川の転機になった歌舞伎町のエピソードも収録!
「子供を殺してください」という親たち 13巻
押川剛率いる(株)トキワ精神保健事務所は、病識のない統合失調症やアルコールや薬物の依存症、精神疾患の疑いのある長期ひきこもりなどの対象者を説得し、医療につなげている。前巻からの薬物依存の女・沙織の厚生を手助けした押川だったがそのあとに続きがあって……。押川の助手・実吉の知られざる過去が明らかになるファン注目のエピソードも収録!
「子供を殺してください」という親たち 14巻
押川剛 率いる(株)トキワ精神保健事務所は、病識のない統合失調症やアルコールや薬物の依存症、精神疾患の疑いのある長期ひきこもりなどの対象者を説得し、医療につなげている。前巻からの助手の実吉のエピソードでは、彼女が騙された原因と解決方法が示される。そして、いま密かに流行している「梅毒」について、かつて精神疾患にまで至った患者に相対した押川の行動をもとに描き出す――!!
「子供を殺してください」という親たち 15巻
押川剛率いる(株)トキワ精神保健事務所は、病識のない統合失調症やアルコールや薬物の依存症、精神疾患の疑いのある長期ひきこもりなどの対象者を説得し、医療につなげている。新メンバー久利須が加入しての新たな仕事は精神を病みながら大学に通っている息子をなんとかしてほしい、という親からの依頼だった。その軽さに一抹の危惧を抱いていた押川だったが……!?
「子供を殺してください」という親たち ベストセレクションーー「家族の恐怖」編

「子供を殺してください」という親たち ベストセレクションーー「家族の恐怖」編

各界で話題を呼ぶ『「子供を殺してください」という親たち』。10巻、100万部突破の記念として、初のベストセレクションを刊行する! 全ての話に解説として、雑誌連載当時の押川剛による「現場ノート」が収録、特別編の「現場からの声」も。連載当時のカラーページも復活!「家族の恐怖」編として編纂される内容は…第1巻収録「精神障害者か犯罪者か」「親と子の殺し合い」第2巻収録「親を許さない子供たち」第5、6巻収録「すべて弟にのしかかる」
すべっちゃいけない芸人ごはん

すべっちゃいけない芸人ごはん

お笑い芸人さんたちって、普段どんな「ごはん」を食べてるんだろう――!? 通販芸人、サッカー芸人、家電芸人など数多くの異名を持つ「元祖グルメ芸人」であるペナルティ・ヒデが先輩・後輩たちとの日頃の酒食風景をリアルに大公開。食事の<相方>として登場するは、ココリコ・遠藤章造、品川庄司・庄司智春、銀シャリ・橋本直、とにかく明るい安村、馬場園梓などなど。ヒデが推薦するオススメ飲食店を舞台に飲んで、食べてと盛りあがり、ここでしかできない話も少しだけ……。そして、単行本描きおろし作品の<相方>には、ナインティナインの矢部浩之も登場です。テレビなどでは見られない、芸人たちの《リアル飲み》が詰まった食事もネタもすべらない【ほろ酔いグルメコミック】!!
武装島田倉庫

武装島田倉庫

前代未聞興奮必至!荒廃未来冒険譚(ディストピアアドベンチャー)、始まる!!長い長い戦争が終わりを告げ、17年の時が過ぎた。地上に残されたのは化学兵器や放射能によって汚染された大地と空、異態進化した生物、そして激減した人類だった。文明も国家も崩壊した混沌とした世界で人々は地べたを這いずり、「生き延びること」、ただそれだけを目的として往かざるを得なかった。滅びの日が間近に迫る中、人類は現在を生きている…辺境のドヤ街で育ってきた少年・百舌は、南都を目指して旅立つ。そして彼は「島田倉庫」に積荷として、運ばれてきた少女・アサコと出会う!椎名誠渾身の傑作小説が鬼才・鈴木マサカズの大胆なアレンジでよみがえる!絶望の世界に希望を求める少年ともに、この世界を旅せよ!!
ラッキーマイン

ラッキーマイン

捜せ、幸脈を。天運あふれる奇蹟の人を。掘っても掘っても運が出る。尽きることなく運が出る。そんな鉱脈があると言う。富も地位も名声も。愛も子孫も長命も。掘り当てた者はすべてを手に入れる。人はそれを「ラッキーマイン」と呼んだ。俺は神を信じる!!都合がいいときだけ!!
七匹の侍

七匹の侍

母を殺され父を殺され姉を兄を殺され妹を弟を殺された。そんなアタイは殺されっこ。生きるために殺すのさ。斬る、ユー。――渡世人、それは浮き世のしがらみを捨てたならず者。生きるも死ぬも、てめえ次第。そんな奴らが跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ)した江戸後期に名を馳せた、極悪非道の女渡世人・宵闇(よいやみ)のお紺(こん)。一族を惨殺した七匹の首を翔ばすべく、復讐三昧で御座います。
「子供を殺してください」という親たち

タイトルに偽りなし

「子供を殺してください」という親たち 鈴木マサカズ 押川剛
六文銭
六文銭
親と子の関係。 血は水よりも濃いといわれる家族の関係ですが、家族である前に一人の人間なんだということを痛感させられる作品でした。 精神疾患が原因で手に負えなくなった子供を、親としてどこまでサポートできるのだろうか? 自分だったらどうするだろうか?と自然と考えさせられてしまいました。 主人公=原作者でもあり、おそらくノンフィクション(フィクションだとしても、限りなく実体験に近い)だろうと思います。 それゆえに、全てが漫画的にハッピーエンドで終わるかというそうでもないし、どちらかというと主人公の押川は、そうした精神疾患のある子どもを医療につなげるまでを生業としているので、そこで終わることが多い。 というか、その後どうなったかまでは言及している話は、むしろ少ない。 言い換えれば、社会復帰のスタート地点に立たせるまでで、そこからは本人なり家族なりに委ねている。 スタート地点に立つことすら難しい人たちなので大きな一歩であることは変わりないが、それが安易に幸せにつながるわけではないし、現実はむしろ地獄かもしれない。 だからこそ一層、彼ら彼女らのその後を想像してしまって、この点が本作の魅力だなと思う。 日曜14時からやっている「ノンフィクション」というドキュメンタリーが好きな人はハマると思います。 自分たちの知らないところで、現実にはこういう世界があることを突きつけられる作品でした。