あらすじついに無双三郎が未来島ゴミ工場に関する証人喚問へ出頭する事になった。暗殺計画を実行するべく、東京都庁へと向かう美晴と雷蔵。だがその時、雷蔵の携帯電話に後輩である斉藤から連絡がーー!!難病に苦しむ孫の容体急変を知らされた雷蔵は、苦悩の末に現場から離脱してしまう。果たして美晴は、たった一人で復讐を完遂できるのか!?
月刊連載なのに週刊かと思わせるようなテンポのよさ。そのテンポのよさのおかげで約束された展開がより一層爽快になる4巻。そして新章に入りながらもB級感漂う4巻最後のエピソードも最高。美晴の復活劇なんかは割とベタな展開にも見えるんだけど、それを力業で押し切るテンポ感と絵力、そしてキャラのの魅力がある。 多分気に入ってもらえると思うんで、BLACK LAGOONの最新刊を買った人の買い物カゴにこっそり差し込みたい。 4巻まで読了