あらすじFPSプレイヤーのシュバルツは、ゲーム中に足を滑らせマップ外に転落してしまう。なんてマヌケな死に方…と思ったら、見知らぬ異世界に立っていた!? 剣と魔法の異世界で、銃を武器に生き延びられるのか!?
作品情報著者佐伯淳一arrow_forward_ios著者地雷原arrow_forward_ios著者UGUMEarrow_forward_ios巻数5巻arrow_forward_iosカテゴリ少年マンガarrow_forward_ios出版社KADOKAWAarrow_forward_iosレーベル角川コミックス・エースarrow_forward_ios刊行期間2017/06/09~2024/08/09※電子版発売日ジャンルSF・ファンタジーアクション・バトルタグ小説家になろう異世界
あらすじFPSプレイヤーのシュバルツは、ゲーム中に足を滑らせマップ外に転落してしまう。なんてマヌケな死に方…と思ったら、見知らぬ異世界に立っていた!? 剣と魔法の異世界で、銃を武器に生き延びられるのか!?
近所のツタヤで推されてたので手に取ってみた。ゲーム中に異世界へ飛ばされる話。流行りか。FPSの装備(銃とか)でファンタジー異世界に紛れ込んでしまい、魔力がないので他の冒険者たちにバカにされるが銃があるので結局無双できてしまう。女の子にちやほやもされる。 この手の作品に対して設定のオリジナリティのなさを残念がることは、現実の馬が空を飛べないことを嘆くぐらい意味のないことで、見るべき見どころは他にある。 作画の人が意外とベテランで、奥行きを感じる多彩な構図、昔のガンガンみたいなクールな空気感、キャラクターの息遣いが感じられるような仕草や日常芝居が素晴らしい。話の方も、モンハンよろしく斃した敵をナイフでさばいて魔石や毛皮などを文字通り剥ぎ取って見せる美少女ヒロインに主人公が面食らったりなどコミカルな描写で世界観を教えてくれるので、淡々とゲームのチュートリアルみたいな説明されるよりよほど楽しく読めた。 続きが気になって仕方がないというタイプの漫画ではないが、気持ちよく入り浸れるのでそういう意味で続きが読みたくなる。