ろっしとにころのおかしなたび
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時は15世紀半ば。医師アルベルト・ロッシとその弟子ニコロはフィレンツェからパリへ旅をゆく。人間関係のもつれとか厄介事が大好物なロッシは、見知らぬ町から町へ、そこに住む人間に突っ込んでゆく。旅は好奇に満ちている! 旅の途上、立ち寄った街にはどこにも謎が満ちあふれている。ロッシとニコロはその謎を解く。本巻収録の謎を解く鍵は────── 活版印刷、楡の木、歌、剣術、写本、幽霊、瀉血…… 等々。さあ、ミステリアスでファンキーな旅へご案内します!
時は15世紀半ば。医師アルベルト・ロッシとその弟子ニコロはフィレンツェからパリへ旅をゆく。人間関係のもつれとか厄介事が大好物なロッシは、見知らぬ町から町へ、そこに住む人間に突っ込んでゆく。旅は好奇に満ちている! 旅の途上、立ち寄った街にはどこにも謎が満ちあふれている。ロッシとニコロはその謎を解く。本巻収録の謎を解く鍵は────── 活版印刷、楡の木、歌、剣術、写本、幽霊、瀉血…… 等々。さあ、ミステリアスでファンキーな旅へご案内します!
15世紀の歴史を舞台に、主人公の医師・ロッシと弟子のニコロの珍道中を描いた作品。1話完結のミステリー形式で、医学と迷信がぶつかり合う当時の歴史や文化を背景に、軽快な語り口で解決していく。サラっと読めるタイプの漫画ではないように思うので、時間をかけてじっくり歴史旅モノを読みたいときにおすすめ。ちなみに2017年に1巻が発売されてから、連載が止まっているのか続刊が出ていない状態のようで…。いつか再開して旅の続きをぜひとも描いてほしいところ。