あらすじ美しい母娘が2人だけで暮らす一軒の古い家――。酒に酔いつぶれた磯崎がそこへたどり着いたのは、ある雪の降りしきる夜だった。小さく閉ざされたその世界はまるでおとぎ話のようで、男は徐々に現と幻の境をさまよい始める。いるはずのない子供の影、生まれてから一歩も外へ出たことがないという娘…。奇怪なその家の秘密を男が解き明かそうとしたその時、すべての恐怖が現実のものとなった!!