あらすじ大戦終結後「黒の守護神(プレティトーレ)」という組織が、戦う場を失ったサヤビトを管理していた。この組織所属のクイファとリヴィア。彼らは未登録のサヤビトを探し出すため、世界各地を旅していた。保護対象のサヤビトは、様々な形で各地に散らばっていたのだ。死んだ娘の代わりに側に置かれる者もいた。それは、違法に保存されていた未起動のサヤビトだったのだが、主人の愛情がサヤビトの心を動かしていた。そして――。