あらすじ石岡中のエース・伊藤の勝負に対する執念によって苦戦を強いられる東和台。5回裏に同点に追いつかれ、さらに伊藤の策略でペースを乱されたわたるは空回りして逆転を許してしまう…。荒れるわたるを制し、代打に立ったのは意外にも丸山(カンパチ)だった…!? 夏の大会一回戦、決着!!
数ある野球漫画の中でも、一番好きな作品です。この作品の一番の魅力は何といっても、必殺技の数々です。魔球、打法、スライディング、キャッチ・・などなど、夢の広がる必殺技ばかりで、子供のころはよく真似してたっけなあ。ちなみに自分が一番はまったのは、キャスティング打法です。釣りを投げる動作が由来となってるこの打法ですが・・。残念ながら、作中で語られるような効果(精度の高い打球が打てる)は得られませんでした(笑)。こんな感じで、物語を楽しみ、そして自分でも実践できる。それが、わたるがぴゅんの醍醐味だったりするのです。