あらすじ腹が減ってフラフラな森井に替わって捕手の鎌田がマウンドに立った。だが、わたるに球質が非常に軽いことを見破られ、軽くいなされてしまう。怒りで徐々に血走り始める鎌田の目が…。守るナインも怯える、キレた鎌田の恐ろしさとは…!? 巻末に、なかいま先生の「カナダ&米国取材報告記」収録!!
数ある野球漫画の中でも、一番好きな作品です。この作品の一番の魅力は何といっても、必殺技の数々です。魔球、打法、スライディング、キャッチ・・などなど、夢の広がる必殺技ばかりで、子供のころはよく真似してたっけなあ。ちなみに自分が一番はまったのは、キャスティング打法です。釣りを投げる動作が由来となってるこの打法ですが・・。残念ながら、作中で語られるような効果(精度の高い打球が打てる)は得られませんでした(笑)。こんな感じで、物語を楽しみ、そして自分でも実践できる。それが、わたるがぴゅんの醍醐味だったりするのです。