あらすじ

私はいい子、とてもいい子、与えられたものを喜んで使う。なんて幸せ。それじゃあ寝ましょう。目が覚めたら何をしよう……。偉大なる実験作が電子書籍で登場! 『僕の小さい頃の曖昧な記憶』『夜、遠くへ向かう』『少女は屋上で会話する』『少女は屋上で会話する』『星々は健在なりや』を併録。シリーズ中もっともお買い得の一冊。小田桐ワールドを堪能せよ! 電脳マヴォのトップ作家、小田桐圭介の珠玉短篇集!
小田桐圭介短編集(1) 帰って来た魔法使い

彼は魔法使い、名前はディー、子供達の将来の夢を叶えるために旅をしている。でも、この土地に来たのは、他の目的があるみたい。彼は本当に良い魔法使いなの? 小田桐圭介の原点がここにある。「電柱の人が見える僕の話」をふくむ。電脳マヴォのトップ作家、小田桐圭介が送る初期短篇集、電子書籍オリジナル版で発売!

小田桐圭介短編集(2) さくらちゃんがくれた箱

まだ子供の頃、引っ越して行ったさくらちゃん。無茶だけど優しい、変な女の子だった。高校生活も終わりかけたある日、ふと、あの子のことを思い出した。別れる時に、小さな箱をプレゼントしてくれたことを。ウェブマンガ「電脳マヴォ」で歴代ベスト10に輝く名作に、「シュガーブロッサム綺想譚」を組み合わせた短篇集。電脳マヴォのトップ作家、小田桐圭介が送る抒情短篇集、電子書籍オリジナル版で発売!

ヒュールルルーのガーガーガー 小田桐圭介短編集(3)

私はいい子、とてもいい子、与えられたものを喜んで使う。なんて幸せ。それじゃあ寝ましょう。目が覚めたら何をしよう……。偉大なる実験作が電子書籍で登場! 『僕の小さい頃の曖昧な記憶』『夜、遠くへ向かう』『少女は屋上で会話する』『少女は屋上で会話する』『星々は健在なりや』を併録。シリーズ中もっともお買い得の一冊。小田桐ワールドを堪能せよ! 電脳マヴォのトップ作家、小田桐圭介の珠玉短篇集!

あたし、時計 小田桐圭介短編集(4)

私は時計。山に囲まれた村の端っこに立つ時計。これまでもこれからも、黙ってみんなのために時を刻む。でも、私、どうしてここにいるんだろう……? 仲間はずれにされた者達の悲しみを謳いあげる表題作に、放浪する少女の出会いと別れを描く『黒い服の少女フレン』を併録。短編の名手、小田桐圭介の代表作をふくむ抒情作品集、電子書籍オリジナル版で登場!

金の風、銀のバス 小田桐圭介短編集(5)

ある日私は、親友の智香に無理やりバスに乗せられた。そのバスは智香自身。乗っているのは彼女の人生で大切な人や思い出。でも彼女はすでに……。表題作の他、「あたしはマントをひるがえし」「月の裏にはザリガニがいる」の計3編を収録。いつもポケットに小田桐を、あなたの心にそっと寄り添う珠玉の短篇集!