あらすじ

徴税請負人・ゲーアノートは居酒屋「のぶ」で、自身と同じ徴税請負人組合の者達と遭遇する。彼らから、新しく来る請負人の監視役──“勅任監察官”に関する相談を受けて…。大人気グルメファンタジー18巻!
異世界居酒屋「のぶ」1巻

古都アイテーリアの裏路地に繋がった、居酒屋「のぶ」。異世界の住民達は、馴染みのない異国風の料理と冷えた「トリアエズナマ」のあまりの美味さに次々と虜になっていくのだが…!?異世界グルメファンタジー開幕!

異世界居酒屋「のぶ」2巻

異世界に店を構える居酒屋「のぶ」には、常連だけでなく、不審者や生意気な貴族の使者、喧嘩っ早いギルドの親方など、珍客が万来!?キスの天ぷら、刺身、オムそば、酒盗…美味い酒と肴が繋ぐ、異世界人情物語!

異世界居酒屋「のぶ」3巻

ある不人気な魚を日本風に調理することで、お昼の名物を手に入れた「のぶ」。そんなある日、店に市参事会の議長でもある商人・バッケスホーフが現れた。彼は、店を丸ごと手に入れようと様々な画策し始め…!?

異世界居酒屋「のぶ」4巻

古都の居酒屋「のぶ」の常連客は、それぞれの「イツモノ」を注文し今日も仕事終わりの一杯。流行りのオーディン鍋、旬の秋刀魚の塩焼き、そしてプリン――!?女性客多めでお送りする、異世界居酒屋人情物語!

異世界居酒屋「のぶ」5巻

古都に訪れる食欲の秋、イカとかぼちゃの夫婦煮のように仲睦まじいベルトホルト夫妻にとある事件が…!?ナスのあげびたしが好きな司祭、天ぷらに舌鼓を打つ自称詩人――秋の味覚が人々の笑顔を運ぶ、第5巻!

異世界居酒屋「のぶ」6巻

のぶの暖かな店内とおしぼりが身に染みる晩秋。食を歌う詩人や料理人など新たな客も増え、信之も試行錯誤。そんな中、きのこと魔女に関する不穏な噂が…!? 茶碗蒸し、だし巻き玉子…のぶの味が問われる第6巻!

異世界居酒屋「のぶ」7巻

「のぶ」が魔女の塒だという噂が流れる中、元凶であるダミアンとロドリーゴ大司教がのぶに来店。居合わせたイングリドと口論に…!? あさりの酒蒸し、熱燗、肉じゃが…どんな時でも、おもてなしの心を忘れずに。

異世界居酒屋「のぶ」8巻

衛兵を辞める決心をしたハンスが向かったのは、「のぶ」。料理人になり人を喜ばせる仕事がしたいと言うハンスの真剣さに、信之は弟子入りを認めるのだった――。土鍋豆腐、ブリ大根、寒い冬は暖かい料理で一献!

異世界居酒屋「のぶ」9巻

過去に居酒屋「のぶ」の料理について報告したが、誰にも信じてもらえなかった東王国の密偵・ジャン。王女摂政宮・セレスティーヌに挽回の機会を与えられ、再び調査に赴くことになり…。

異世界居酒屋「のぶ」10巻

妻であるヘルミーナの実家から大量のイカの干物や燻製が届くが、食べきれず困っていたベルトホルト。何か良い調理法は無いかと居酒屋「のぶ」に相談すると…。

異世界居酒屋「のぶ」11巻

敵国の東王国王女とお見合いをすることになった帝国皇帝コンラート五世。しかし乗り気になれず古都を散策していると、そこで一人の女性と出会い…。居酒屋から始まるラブストーリー!? 国も恋も揺れる第11巻!

異世界居酒屋「のぶ」12巻

居酒屋「のぶ」を訪れた遍歴商人・マルコが持ち込んだのは、なんと“大豆”だった。「のぶ」の料理に欠かせない醤油が手に入るかもしれないと、興味津々なハンスだが…? 大人気グルメファンタジー第12巻!

異世界居酒屋「のぶ」13巻

再び「のぶ」を訪れた東王国の密偵・ジャン。自国の王女摂政宮・セレスティーヌが帝国皇帝とお見合いをした店でもある「のぶ」には何かがあるに違いないと、探りを入れようとするが…。

異世界居酒屋「のぶ」14巻

古都に支店を置くにあたり、古都近隣を統治しているサクヌッセンブルク家へ挨拶に向かうロンバウト。しかしどうやら、ロンバウトには親交を結ぶ以外に目的があるようで…?

異世界居酒屋「のぶ」15巻

ある日、居酒屋「のぶ」に一人の客が訪れる。その客は、しのぶ達とは別の道で異世界へとやってきた日本人で…!?

異世界居酒屋「のぶ」16巻

自身の老いを感じ、若い世代には勝てないと感じていたマルセル。ある日居酒屋「のぶ」を訪れると、そこで出されたのは…。

異世界居酒屋「のぶ」17巻

<四翼の獅子>亭で働くパトリツィアと副料理長・小リュービクは共に敵情視察として居酒屋「のぶ」を訪れる。老舗である自身の店と比較して所詮場末の居酒屋だと見下す小リュービクだったが…?

異世界居酒屋「のぶ」18巻

徴税請負人・ゲーアノートは居酒屋「のぶ」で、自身と同じ徴税請負人組合の者達と遭遇する。彼らから、新しく来る請負人の監視役──“勅任監察官”に関する相談を受けて…。大人気グルメファンタジー18巻!

異世界居酒屋「のぶ」19巻

古都の一流料理人・小リュービクは、自身の店の伝統メニューである<獅子の四十七皿>に新たな一皿を加えようと考える。その為に「のぶ」で働くハンスに協力を仰ぐが、果たして伝統を超えられるのか…?