あらすじオタクで3児の母の現役外科医、さーたりさんが目撃したお医者さんの世界のぞき見コミックエッセイ第5弾!コロナ後の医療の世界、さーたりさん自身の外科医としての変化。む~ちゃんは初のコミケへ?、な~ちゃんの家と学校でのギャップ、しょ~くんは小学生になりサッカーを始めるなど、お子さんたちの成長の様子もたっぷり。さーたりさんは相変わらずオタ活に没頭しつつも、急きょ宇宙へ挑戦することに―――。そんなさーたり家の日常を描き下ろし満載でお届けします!
夫婦ともに外科医、保育園児を育てる母・さーたりさんのお仕事&日常エッセイ漫画です。 1巻を読み終えたところです。 腐女医とあるものの、腐要素は薄めです。 お仕事要素が強めです。 既婚子持ち女性の外科医は大変と言われているそうです。 たしかに、保育園へ子供のお迎え後に子供を連れて病院に戻って仕事をしたり、どちらか帰宅後に再び出勤して続きの業務をしたり、それが朝までの仕事になったり、そもそも子どもを連れて帰宅しなければうまくいった調整ができず叱責されたり。 好きを仕事にし続けるというのは、大変なことなんだなあと思ってしまいました。 子育て関連以外では皮膚科医が儲かるとか(理想の皮膚科ビルは笑いました)、他の科を選ぼうとしても結局今の外科を選びそうとか、そんな話も載っています。 聞いたことある話や聞いたことない話。 お医者さんとして生きる人の日常が詰め合わせになっていて、おもしろいです。