あらすじ

高い身長がコンプレックスのはるかと、身長が伸び悩みビーチバレーを諦めたかなた。全国大会出場を決めた二人はさらなる成長をはかるべく、普段のペアではなく、はるかとエミリ、かなたとクレアのシャッフルペアで地元の大会に臨むことに!! ビーチバレーで夏を駆け抜ける少女達の青春、第7巻!
はるかなレシーブ 1巻

高い身長がコンプレックスのはるか。 身長が伸び悩みビーチバレーを諦めたかなた。 沖縄の地でビーチバレーのペアを組むことになった凸凹な二人の少女が、呼吸を合わせ砂浜を翔ぶ――!! ほとばしる ビーチバレー少女達の青春、待望の第1巻!!

はるかなレシーブ 2巻

高い身長がコンプレックスのはるかと身長が伸び悩みビーチバレーを諦めたかなた。 成美&彩紗ペアやエミリ&クレアペアとのゲームを経て、はるかなが挑むのは――ジュニアトーナメント!! 熱を帯びるビーチバレー少女達の青春、躍動止まらぬ第2巻!!

はるかなレシーブ 3巻

高い身長がコンプレックスのはるかと身長が伸び悩みビーチバレーを諦めたかなた。 来夏の全国大会出場を目指し猛特訓を重ねる中、成美との、そしてビーチバレーとの出会いがかなたの口から語られる――。まばゆく輝くビーチバレー少女達の青春、第3巻!!

はるかなレシーブ 4巻

高い身長がコンプレックスのはるかと身長が伸び悩みビーチバレーを諦めたかなた。沖縄の地でパートナーとなった“はるかな”は特訓を重ね、いよいよたった一つの全国大会出場枠をかけた地区予選を迎える!! 砂浜を灼くビーチバレー少女達の青春、第4巻!!

はるかなレシーブ 5巻

高い身長がコンプレックスのはるかと身長が伸び悩みビーチバレーを諦めたかなた。沖縄の地でパートナーとなった“はるかな”は、全国大会出場をかけて地区予選の決勝戦で親友“エクレア”と激突する!! ビーチバレー少女達の青春が海辺にはじける第5巻!!

はるかなレシーブ 6巻

高い身長がコンプレックスのはるかと身長が伸び悩みビーチバレーを諦めたかなた。見事全国大会出場を決めた“はるかな”がさらなる特訓を重ねる中、思いがけず早くも“なるあや”との対戦の機会が!? 夏を盛り上げるビーチバレー少女達の青春、第6巻!!

はるかなレシーブ 7巻

高い身長がコンプレックスのはるかと、身長が伸び悩みビーチバレーを諦めたかなた。全国大会出場を決めた二人はさらなる成長をはかるべく、普段のペアではなく、はるかとエミリ、かなたとクレアのシャッフルペアで地元の大会に臨むことに!! ビーチバレーで夏を駆け抜ける少女達の青春、第7巻!

はるかなレシーブ 8巻

高い身長がコンプレックスのはるかと、身長が伸び悩みビーチバレーを諦めたかなた。全国大会の会場となる愛媛に到着した“はるかな”ペア。すると、いきなり他県の代表に練習試合を申し込まれ…!? 二連覇中の“なるあや”ペアを筆頭に強敵たちが立ちはだかる中、いざ勝ち進め!

はるかなレシーブ 9巻

高い身長がコンプレックスのはるかと、身長が伸び悩みビーチバレーを諦めたかなた。全国大会を勝ち進む二人の準決勝の相手は、美夏の妹・夏希と部長の沙都子のペア。美夏の影響を受けた夏希のプレイスタイルに、“はるかな”は徐々に対応していく。しかし、その状況を良しとしない沙都子が……!?

はるかなレシーブ 10巻【特典付き】

あの日、波打ち際には私達がいたー。全国大会決勝の相手は宿敵“なるあやペア”。最強のライバルとの戦いに苦戦する“はるかなペア”は、勝利の糸口を掴めるのか…。アニメ化もしたビーチバレー少女の熱い戦い、ついに完結。

はるかなレシーブ

二人の絆が、ボールを繋ぐよ!

はるかなレシーブ 如意自在
あうしぃ@カワイイマンガ
あうしぃ@カワイイマンガ

とかくマスコミやカメラ小僧の下衆な視線に晒されがちな、ビーチバレーという競技。本当はこんなにも魅せるスポーツなのかと、本作を読むと驚かされる。 沖縄の青い空、白い砂浜。 そこを躍動する若い身体! 柔らかい砂地のおかげで、ハードに転がれる特性を活かして、とにかく女子高生達のプレイが伸びやかで、大胆だ。 様々なアングルで、プレイの迫力と勢いを描き、試合をグイグイと読ませる。線が細い事を除けば、マガジン等で連載でもおかしくない、勢いのある表現だ。 一方で、例えば試合用の水着を買うのに、機能性も重要だけど可愛さも大事だよね、という感覚はスポ根的感覚を和らげてくれる。 一度は挫折したかなたの復帰を、元気に後押しするはるかと、それに応えるかなた。二人の息の合ったプレイと、醸成される信頼関係に胸が熱くなる。見ているこちらが照れ臭い二人のやり取りは、明るく真っ直ぐなロマンシス。 (ロマンシス=女子の強固な友情、恋愛に見える程の親しい関係。日本人による造語) 戦略的な部分もかなり緻密で、ビーチバレーの面白さに溢れているこの作品。見開きがド迫力なので、大きめのタブレットで見ると最高!