あらすじ

【特装版】 コミックス1~26巻の各巻から1シーンずつを厳選し、色鮮やか着色したオリジナル小冊子! 表紙はシルバー加工の豪華版! 【本文】 大盛況で終わりを迎えた開国祭。しかし華やかな祭りの裏では、商人達への支払い問題が残っていた。ミョルマイルは証書での支払いを懇願するも、商人達は国際法をたてにドワーフ金貨での支払いにこだわり、誰もテンペストを信用しようとしない。押し問答が続く中、仲裁のためにガストン王国の貴族ミューゼが名乗りを上げた。彼の目的が「恩を売る」ことであるのを見抜いたリムルは、反撃の一手に出る。
転生したらスライムだった件 1巻

WEBで記録的なPVを集めた異世界転生モノの名作を、原作者完全監修でコミカライズ! 巻末には原作者書き下ろしの短編小説を収録した、ファン必携の単行本いよいよ発売!*「転スラ」スピンオフ5作品の第1話をまとめた試し読みパック付き!

転生したらスライムだった件 2巻

ドワーフ王国にて捕らわれてしまったリムル。自由な発言を許されない裁判の行方は? そしてドワーフ王の下す審判とは!?

転生したらスライムだった件 3巻

爆炎の支配者と謳われた英雄、シズエ・イザワ。彼女の想いと姿を受け継いだリムルは、イフリートの力を使いこなせるようになるため洞窟に籠った。だがリムルのもとに突如、救援要請が届いた。駆けつけた場所には、大鬼族を前に倒れた仲間がいて――!?

転生したらスライムだった件(4)

ジュラの大森林を揺るがす一報。厄災の魔物・豚頭帝が20万の大軍勢を率い、侵攻してくるという。大森林の管理者・樹妖精の依頼でその討伐を引き受けたリムルは、リザードマンとの共闘を画策するが――。

転生したらスライムだった件(5)

リムル達の前に降り立った魔人・ゲルミュッド。豚頭帝が魔王に進化していないことに激昂し、リザードマンのガビルを喰らい魔王になるよう促す。しかし、豚頭帝はゲルミュッドの言葉になんの反応も示さない。だがその時――。リムルはこの戦況を打破出来るのか!! 森の騒乱編、完結!

転生したらスライムだった件(6)

新章突入!! 豚頭帝(ルビ:オークロード)の討伐に成功し、ジュラの森の盟主となったリムル。新たに仲間も増え、徐々にこの世界で存在感を増していくが、それは同時に強者達の注目を集めるということでもあった。ドワーフ王のガゼル、そして最古の魔王が一人ミリム・ナーヴァ。一筋縄ではいかない者達に目を付けられたリムルは――!!

転生したらスライムだった件(7)

最も危険な魔王・ミリムがテンペストに滞在を始めた。このままでは、経緯を知らない他の魔王達に「テンペストとミリムが同盟を結んだ」と思われかねないため、リムル達はミリムの機嫌を損ねないようにしつつ、この嵐が去るのを待つつもりでいた。しかし、そんなリムル達の思惑とは裏腹に、魔王・カリオンの手下がテンペストを訪れてしまうのだった――。

転生したらスライムだった件(8)

魔王・ミリムにブッ飛ばされ怒りが治まらずにいるフォビオ。そんなフォビオの前に中庸道化連フットマンとティアが現れ、フォビオを魔王にしようと暗躍するのだった。さらに、暴風大妖渦(ルビ:カリュブディス)が復活しテンペストを目指しているとの知らせがリムルの元に舞い込む。陰謀渦巻く暴風大妖渦の復活、そして開戦の狼煙があがる――!!

転生したらスライムだった件(9)

魔王・カリオンからの提案を受け、テンペストと獣王国(ユーラザニア)は互いに使節団を派遣し交流をはかることとなった。テンペストからはベニマルを団長とした数名が獣王国へ向かい、獣王国からは黄蛇角のアルビスを中心とする使節団がテンペストに到着。順調に交流が開始されると思われたが、挨拶もそこそこにリムルに対し敵意を剥き出しにする獣王国使節団の面々。

転生したらスライムだった件(10)

今は亡きシズの心残りである子供達に会いに、人間の国・イングラシア王国へ向かうリムル。途中立ち寄ったブルムンド王国では、冒険者登録や、ブルムンド王との極秘会談を行い、人間との交流の難しさを思い知ることに。そして、たどり着いたイングラシア王国では、ユウキ・カグラザカなる人物と会うことになるが――。

不完全召喚された異世界人の子供達は、魔素が安定せず体内の崩壊を待つ日々を送っていた。そんな子供達を助けるためリムルが辿りついた結論は、かつてイフリートを宿したシズさんのように上位精霊を子供達の身に宿す方法だった。リムルと子供達は、上位精霊を見つけるために「精霊の棲家」を目指すが――。

転生したらスライムだった件(12)

リムルはシズの心残りであった子供達を救い、イングラシアを後にした。一方その頃、急激に影響力を増していく“魔物の国”をよく思わない西方諸国の手が、リムルとリムル不在のテンペストに襲いかかるのだった。

転生したらスライムだった件(13)

リムルはシズの心残りであった子供達を救い、イングラシア王国を後にした。しかしその帰り際、西方聖教会聖騎士団長ヒナタ・サカグチの襲撃を受けてしまう。分身体を囮に使いヒナタの攻撃を凌いだリムルだが、魔国連邦(テンペスト)への帰還が遅れてしまう。その間、魔国連邦では異世界人である、田口省吾(ショウゴ・タグチ)、水谷希星(キララ・ミズタニ)、橘恭弥(キョウヤ・タチバナ)による攻撃が始まっていた。

転生したらスライムだった件(14)

シオン達の蘇生に必要なのは、多量の人間の魂を生け贄(ルビ:ヨウブン)とした自身の魔王化だった。自らの甘えが招いた事態に収拾をつけるべく、一人敵地へ飛び立つリムル。そこで待つのはファルムス王国連合軍、その数二万。今、ファルムス軍にとって短くて長い、悪夢が始まる――。

転生したらスライムだった件(15)

世界の言葉が響き、リムルの魔王化が始まった。リムル本人の意識が関知し得ぬ魂の深淵にて大賢者は静かに主の望みを叶える為に進化する――。魔王となったリムルの理性は保たれているのか? そしてシオン達の復活はなるのか――?

転生したらスライムだった件(16)

新たな魔王の誕生。それは、世界のパワーバランスの変化を意味していた。人間、魔物、そして魔王。リムルはそれら全てに影響を与え、注目される存在となったのだ。そんなリムルに、盟友・ヴェルドラの復活の報が―――。

転生したらスライムだった件(17)

魔王クレイマンの発議により「魔王達の宴(ルビ:ワルプルギス)」が開かれる。その理由はリムルが魔王を僭称したことだという。直接敵意を向け始めたクレイマン、未だ意図の読めないミリムの行動、そして西方聖教会の動向。不確定な要素をはらむ状況の中、リムルはどう動くのか。

転生したらスライムだった件 18巻

ベニマル率いるテンペスト軍は、獣王国・ユーラザニアの三獣士らと共にそれぞれの戦場で戦いを繰り広げていた。一方リムルは「魔王達の宴(ワルプルギス)」で遂に宿敵・クレイマンと対峙。他の魔王達の前で数々の計略を暴き、クレイマンを討つことが出来るのか――!?

転生したらスライムだった件 19巻

謀略がことごとく暴かれ、戦闘ではシオンに圧倒されたクレイマン。形勢はリムル側に傾き、このまま勝負が決するかと思われた時、クレイマンは魔王としてのプライドを捨て、“喜狂の道化(クレイジーピエロ)”としての本性を曝け出す。「魔王達の宴(ワルプルギス)編、最高潮(クライマックス)!

転生したらスライムだった件 20巻

ファルムス王国から戻ってきたディアブロ。聞けば、かなり一方的な内容の講和条約を突き付けてきたという。旧王派と新王派に分断されたファルムス王国からの返事は? 一方、神聖法皇国ルベリオスでは暴風竜復活と新たな魔王の誕生について、ヒナタを含む十大聖人による会議が始まろうとしていた。各国の在り様が問われる新章開幕――!!

転生したらスライムだった件 21巻

再び戦いへと突入してしまったリムルとヒナタ。ヒナタを慕う部下達もシオン達と戦闘を開始し、事態は全面戦争の様相を呈していた。リムルが回避したかったはずのこの状況は、そのどれもが“七曜”が仕組んだもので――。さらにその裏では、西側諸国を牛耳る大物が策謀を巡らせていた。リムルとヒナタ、和解への道は開けるのか!?

転生したらスライムだった件 22巻

“七曜”の手にかかってしまったヒナタ。完全回復薬(フルポーション)や回復魔法が効かず、彼女の命の灯火は消えようとしていた。ヒナタを守りつつ“七曜”との決着を付けようとしたその時、突如現れたのは魔王ルミナス。その目的とは? そしてヒナタと“七曜”の命運は?

転生したらスライムだった件 23巻

魔王リムルのお披露目を兼ね、開国祭を予定しているテンペスト。ヒナタ達とのわだかまりも解け本格的に準備を進める中、リムルはブルムンドの商人ミョルマイルのもとへ直接出向き、開国祭での興行に向け作戦会議を始める。2人の悪巧み(?)はどのように結実するのか? 各国首脳へ招待状も届き、テンペスト開国祭への機運は高まっていく――。

ヴェルドラのスライム観察日記 豪華小冊子版I+転スラ路面電車デジタル写真集付き 転生したらスライムだった件(24)特装版

【特装版グッズ】 ヴェルドラのスライム観察日記 豪華小冊子版I付き! ※コミックス1~6巻巻末に収録されたものを再録したものになります。さらに転スラ路面電車デジタル写真集も付いてくる! 2022年7月より全国10路線にて順次走行されたラッピング路面電車の写真集。X(旧Twitter)にて開催されたフォトコンテスト受賞作品も収録! 【本文】 テンペスト開国祭を開く一つの理由として、ジュラの大森林に住まう魔物たちとの謁見の場を設けたかったリムル。懐かしい顔ぶれが訪れたりと、つつがなく進む謁見式だったが、世間知らずで力自慢な種族や、ある魔王の息子を名のる者たちの登場により、現場は一触即発の事態に!?

ヴェルドラのスライム観察日記 豪華小冊子版2付き 転生したらスライムだった件(25)特装版

【特装版グッズ】 ヴェルドラのスライム観察日記 豪華小冊子版II付き! ※コミックス7~10巻巻末に収録されたものを再録したものになります。【本文】 開国祭前夜、各国の重鎮たちにテンペストの食材を使った料理でおもてなしをするリムル。ハクロウの振る舞う寿司が好評を博す中、ドワーフ王ですら一目置く存在である、サリオンの皇帝が到着。各国の重鎮達が続々と集い、いよいよ開国祭の幕が開ける!!

ヴェルドラのスライム観察日記 豪華小冊子版3付き 転生したらスライムだった件(26)特装版

【特装版グッズ】 ヴェルドラのスライム観察日記 豪華小冊子II版付き! 豪華箔押し仕様! ※コミックス11~16巻巻末に収録されたものを再録したものになります。【本文】 開国祭二日目。メインイベントである武闘大会の準決勝では、ゴブタ対謎の獅子覆面(ライオンマスク)の対決が始まる。注目の勝負の結果は? その夜、ガゼル王とエラルド大公爵と会う約束をしていたリムル。ところがそこに現れたのは、エラルドを連れたサリオンの皇帝エルメシア。リムル、ガゼル、エルメシアが集い思わぬ「三巨頭会談」となったが、そこでリムルがエルメシアから問われたこととは――?

Coloring Monochrome Pages付き 転生したらスライムだった件(27)特装版

【特装版】 コミックス1~26巻の各巻から1シーンずつを厳選し、色鮮やか着色したオリジナル小冊子! 表紙はシルバー加工の豪華版! 【本文】 大盛況で終わりを迎えた開国祭。しかし華やかな祭りの裏では、商人達への支払い問題が残っていた。ミョルマイルは証書での支払いを懇願するも、商人達は国際法をたてにドワーフ金貨での支払いにこだわり、誰もテンペストを信用しようとしない。押し問答が続く中、仲裁のためにガストン王国の貴族ミューゼが名乗りを上げた。彼の目的が「恩を売る」ことであるのを見抜いたリムルは、反撃の一手に出る。