入学式のあの日――。着ぐるみに身を包んだ先生から部活に誘われたことから始まった恋心。義父に抱かれていても頭をよぎるのは喜田先生への想い…。アキナは義父との関係を終わらせるため決別の言葉をかけるが、義父はなりふりかまわない手段をとってアキナを手放さない!! ベッドの中での嬌声を喜田先生に電話して聞かせ、顔を合わせられなくする義父。アキナにどんなに嫌われようが、恨まれようが一生手放さないことを告げる…。そんな義父の想いに、本気を感じるアキナだったが、子どもを作りたがる義父とは裏腹に、避妊をしており…!?『義父