「今日、私は知ってしまった。クールでカッコイイ保健室の江田先生が実は××××だということを!!」親友のあざみが悲しむ顔が見たくなくて、先生の秘密を共有することに決めた桜だったけれど……。“特別な生徒“になった桜は今まで知らなかった先生のことをだんだん知るようになり、胸の奥がざわざわする…。「このキモチって一体──?私…どうしたらいいの?」

「腐女子の私が、イケメン店長(ゲイ)に押し倒されるなんて──!?」彼氏いない歴=年齢の新卒OL・ゆめ。慣れない社会人生活の中での癒しは、仕事帰りに行きつけのカフェでBLを読み、イケメン店長(妄想では受け)を眺めること。仕事に疲れたある日、ゆめは店長から優しい言葉をかけられ、店長のことが気になるように…。翌日、お店に行くと、店長が男性とキスしているところを目撃──!!　腐女子としては最高なシーンだけど、これって失恋……。そこからなぜか、店長の恋愛相談に乗るため、デートすることに!!　恋愛相談に乗っているはずが、キスされ押し倒されて──!?

「婚活アプリでマッチングされた相手は、嫌味な幼なじみ!?　これって“運命”なの？」ずっと好きだった隣の家の吉幸から結婚報告を聞かされたアラサーOLの、みよ。好きだった事がバレたくなくて「私も今年中に結婚する予定」と、つい嘘をついてしまう…。それを無愛想で昔から苦手だった吉幸の弟・竜司にも聞かれ、挙げ句の果てに嘘を見抜かれ嫌味を言われる。辛さと悔しさから「絶対結婚してやる！」と意気込み、同僚のすすめで始めた婚活アプリで出会ったのは、まさかの“あの”竜司で──!?　100%ありえない！と思っていた人が運命の人になる可能性って何%なの???

俺を調教してほしい」朝目覚めると名前も知らないイケメンが隣に──!?　カフェで働く26歳の美和子は、いつもきっちり仕事をこなし、今ではチーフも任されている優等生女子。そんな美和子がある日、酔った勢いでイケメン大学生の挑発に乗ってベッドイン!!　…でも何も覚えてないっ!!　翌日出勤すると新しいバイトとして、今朝ホテルで別れた彼が!?　しかも彼はなんと高校生！　その上、「俺を調教してほしい」って──!!!?　後ろめたさと、子犬のような真っ直ぐな瞳に抗えなくて協力することにしてしまったけれど…。無邪気な年下男子と優等生女子の恋のレッスンが始まる──。

椎名楓香31歳、処女。あたしは結婚にかなり焦っていた──。母親から結婚を期待されているのはわかってる。だけど、新しいことは苦手だし、美人でもない、なんのとりえもないごくごく平凡な事務員のあたし…。焦るあまりに結婚紹介サイトで知り合った男の人にダマされて初キスを奪われてしまった……(涙)。そんな人生最悪の日、偶然出会ったイケメンバーテンダーと一夜を共にしちゃって記憶がないまま、まさかの処女喪失!?　でも…これだってひとつの出会いなんじゃないの？　待ってるだけじゃ何も変わらないってもう充分わかったよ！　平凡女子楓香、31歳にして恋の大海に飛び込みます!!

社内の女子の嫌われ者・美香に届いた一通の手紙。中には身に覚えの無い胎児のエコー写真。その日を境に彼女の周りで不可解な出来事が起こり始める。突然、連絡が取れなくなる美香の婚約者・亨。自宅の窓には無数の○○!!　精神的に追い詰められた彼女の元に現れた謎の男…。そのすべてを仕組んでいたのは……!?　愛憎渦巻く衝撃のラブ・サスペンス！“それ”は、まだ、始まったばかり──。

「女性専用媚薬開発のための治験」!?!?　初体験のトラウマで濡れないカラダになった空子(そらこ)は、偶然みつけた治験バイトをすることに。真面目な臨床実験に期待はふくらむ中、臨床医になっていた元カレ・拓馬(たくま)と最悪の再会↓↓「発情の男女差」「脳と身体の関連」を熱く語る拓馬に押し切られて治験続行したけれど、このままじゃ発情難易度高すぎませんかー!?

俺を好きにさせて、こっちから捨ててやる…？　イケメン新入社員・飛鳥には、人には言えない美少“女”時代の過去があった。自分を女の子と間違えた“男嫌い”の初恋相手を想って女の子を演じるも、想いが通じるどころか彼女はあっさりと離れてしまった。それどころか、周りには馬鹿にされる始末。今や幼い恋心は立派な黒歴史へと変貌していた。そんな美少女の面影もなく成長した飛鳥は、就職で内定を貰った会社にそのトラウマ相手が働いていることを知る。これはあの時の屈辱を晴らすチャンス？　彼女に復讐するため、正体を隠して近づくことに……。って、あれ？　ちょっと待て……あの女、俺のモロタイプなんですけど!!?

中学生の時から憧れだった秀から、ついに念願のプロポーズを受けた陽奈。ところが結婚式の衣装合わせに現れた秀は、妊娠した浮気相手を腕に抱き陽奈に言い放った。「子供デキたから、結婚はキャンセルな」これまでも何度も浮気に悩まされていたが、とうとう幸せになれると思った矢先の出来事に、立ち直れないでいた陽奈だが、従兄弟の励ましもあり忘れようと心に決める。だが事故で記憶を失ったという秀が陽奈の前に現れ、陽奈だけだと言ってすがる秀。信じてはいけないと思いながらも、決定的に突き放すこともできない陽奈は、「奴隷としてなら飼ってあげる」と持ちかける──。