商店街「ザウルスモール」の奥の奥のそのまた奥のすみっこでひっそりと店を開いている「あなろ具屋」。直彦と小夜子が経営するアナログな雰囲気の骨董店。値札もついていないし売っているものも怪しい。今日はどんなお客様が来るのでしょうか。
商店街「ザウルスモール」の奥の奥のそのまた奥のすみっこでひっそりと店を開いている「あなろ具屋」。直彦と小夜子が経営するアナログな雰囲気の骨董店。値札もついていないし売っているものも怪しい。今日はどんなお客様が来るのでしょうか。
骨董・古道具好きが高じて、お店まで開いた著者。都内関東を中心に、お宝(ときにはガラクタ)を捜して骨董市を回り尽くす! 読んでいると不思議と骨董市に出掛けたくなる一冊です。
そろそろお年頃の女子高生・美衣子、バツ1の真衣子、そして二人の夫に先立たれた亜衣子の三人は、女三代で骨董屋「爛漫堂」を営んでいる。家の蔵にはお宝の山!しかし三代そろって骨董を見る目どころか、男を見る目もない。そんな中、三人の前に美青年の立楼が現れたが、彼の目当ては蔵にあるお宝で…!!
仕事にも恋にも疲れた元美容師の明里は、子供の頃に少しだけ過ごした商店街にあるヘアーサロンに引っ越すことに。『おもいでの時修理します』という奇妙なプレートを掲げた時計屋の青年・秀司、風変わりで少々毒舌な大学生・太一と親しくなった明里は、商店街で起こる不思議な事件に巻き込まれていくが…?