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アートに囲まれて働く美術館学芸員。優雅な職業のイメージだけど、実際は日々、ドタバタの連続なのです!? 展覧会の舞台裏から、学芸員のお仕事のリアルまで。美術館の知られざる一面を描くコミックエッセイ!
アートに囲まれて働く美術館学芸員。優雅な職業のイメージだけど、実際は日々、ドタバタの連続なのです!? 展覧会の舞台裏から、学芸員のお仕事のリアルまで。美術館の知られざる一面を描くコミックエッセイ!
芸術の都・パリに一ヶ月滞在して思うぞんぶん美術館巡りをしたい…! 一人の漫画家がそんな思いを抱いて訪れた2019年秋のフランス旅を漫画にしました。訪れた美術館はルーヴル美術館、オルセー美術館などの有名どころから、ニッシム・ド・カモンド美術館、ギュスターヴ・モロー美術館、モンマルトル博物館などの邸宅美術館まで様々!美術の専門的な知識がなくても楽しく読める、美術館に焦点をあてたコミックエッセイ。 漫画の他にもイラストコラムやパリの美術館巡りに便利なアイテムの紹介など、ぎゅっと詰まった一冊です。
父が亡くなった。遺された大金さえ、長男フリッツには自由に使う事が許されず、“ヘンで、キモチ悪くて、ウサン臭いものを収集して、住まいの古城を博物館にする権利を譲る”と言う一方的な遺言に従うしかない…。かくして、おかしな物を持ち込む客との間で巻き起こる、へんてこな出来事に翻弄される受難の日々が始まった!! 坂田ワールド全開の痛快コメディ・ファンタジー!!
個人的に一番好きで、最も通っている美術館が東京都現代美術館。毎回企画展は面白いし、何より常設展が素晴らしい。 このマンガでは日常的な業務や休みの日の過ごし方、企画展の進め方、常設展の仕組みなど、学芸員がどんなことを考えてどんな仕事をしているかがよく分かる。 美術に関する知識はもちろん、デスクワーク以外の現場作業もあるし、語学やコミュニケーション能力、最近だと技術も分かってないといけないので本当に大変(正直昔はアーティストこそが最高だと思っていたので舐めてた)。そして学芸員以外にも、美術館には沢山の人が関わっていて、表には見えない大変な(でも面白い)仕事のおかげで美術という大きな世界ができているんだなぁと改めて感じた。