作品情報著者吉田秋生arrow_forward_ios巻数全1巻arrow_forward_iosカテゴリ少女マンガarrow_forward_ios出版社白泉社arrow_forward_iosレーベルLaLaarrow_forward_ios年代1980年代arrow_forward_iosジャンル学園タグ短編集舞台化登場人物登場人物・キャラクター(12)
『ごきげんよう』という挨拶が日常化されている丘の上の女子校の話。 毎年創立祭でチェーホフの“桜の園”を上演するのが伝統。 桜が満開の季節に巣立っていく少女たち。 少女と大人女性の間の微妙な女心が繊細に描き出されている。 小さい頃に何気なく言われた一言で、相手に悪気がなくても自分の心の襞に刺さって抜けないことある。 体と心が一致しない年代でもある。 甘酸っぱいだけではない素敵な作品。 表紙の桜も魅力的。