あらすじ「あたしのこと好きだとでもいうわけ!?」「そうかも知れません」告白と決断の第3巻。シングルマザーのみちるは、元恋人で現・同居人の麻耶(まや)に頼りがちな自分を変えようと、仕事を頑張ることにした。しかし慣れないリーダー職に憔悴し倒れてしまい、保育士の望月(もちづき)に介抱される。次第に望月と距離を狭めていくみちるをそばで見つめる麻耶は───?“変化”に心がざわつく同居生活グラフィティ。
複雑な心境で読み終わりました。 みちるの子、ゆうたを取り巻く環境が、何とも言えない複雑です。 その複雑さは、話が進むにつれて感じたものですが。(特に最終巻で) いや、だけどこう言う形もありかって思った。 根底に深い愛情があると思うから。 色んな糸が複雑に絡み合ってるけど、ゆうたの存在が話の雰囲気をホンワカさせているように感じました。