あらすじ碧海(あおみ)くんとの小旅行も終了し、季節はいよいよ年末に。娘の一花(いちか)は元夫のもとで過ごすため不在に。寂しい気持ちを紛らわすため美馬(みま)さんのお店に行くものの、募るのは愛しい人への想いばかり。そんな中、一花が行方知れずになってしまい?
タイトル聞いたことあるな…程度のノリで手に取り、1巻を読みました。 中年の独身女性が高齢の母と2人で住んでいるっていう設定自体やばいなと。なにがやばいってすごく刺さりそうだってことです、自分に。 たかこが、馬が合わない母に心の中で罵ったり怒ったりする感情がなんか若いんですが、それに比べてたかこの外見のやつれ感。つら… でもたかこの気持ち、わかる。「わかる!!!」って人、日本中にたくさんいる。 毒親とまではいかないけど、うまくいかないこのもやっとした空気。 母が天然ぽくてふわふわしてるから、険悪にはならないんだけど、、娘がどれだけ疲労してることか。 2巻目以降どんな展開で、どんなたかこになっていくの?続きが楽しみすぎる。どうか幸せになってくれ。