あらすじ2023年→2024年…コロナ禍が明けつつある中、役者・歌手としても精力的に活動!成長した子どもたち&トン・アネ・イモ3匹の猫たちとのにぎやかな生活の中、初胃カメラでピロリ菌が発見された!?国民的ライフワークエッセイ、描き下ろし10ページも収録の第23弾!
人間横丁の内田紅多ちゃんが内田春菊さんの娘さんと知り、どういう家庭で育ったのか気になりすぎて読み始めました。 2人の芸風結びつかなすぎでしょ…と思っていましたが、ワタハン読んだら納得しました。 内田春菊さんの子育て、かっこいいなあ。 こうなってほしいああなってほしいを押しつけず、1人の人間として対等に接しているところが好きです。 愛もお金も自分の名前も惜しまずに使って、でも支配はせずやりたいようにやらせる姿勢が素晴らしい。 賛否両論あるんだろうけど、若い頃にワタハン読んでたら子ども産みたくなったかもしれないなあ。 数巻前まで好き好き言ってた元旦那たちをディスりまくるのはちょっと引いたけど、変わりゆく生の感情をそのまま描き連ねていけるのは強さだなと思います。 めちゃくちゃなところも含めてかっこいいし面白い! 紅多ちゃんのこともさらに好きになりました。