あらすじ幼なじみの瞬ちゃんが京都修行から戻ってきた。だが、瞬ちゃんのいない間に石鎚山(いしづちやま)五郎坊(栄介)のいる四国に初詣に行く約束をしてしまった秋姫は、ちょっぴり気まずい雰囲気に。一方クリスマスに、初詣に、バレンタインと「冬の三大イベント」を控えた女子たちは、「ほんとの恋」さがしに夢中で…。
主人公、天狗の娘の秋姫も女の子らしくてかわいいけど、姫を助ける幼馴染で世話焼きの瞬ちゃんや優しい同級生のタケル君など出てくるキャラが魅力的! ゆるゆるでほのぼの系の恋愛漫画だと思って読んでいたら、後半は加速的にダイナミックな展開になり一気に伏線回収していったので呆気にとられるくらい驚いたし!良くできたストーリーに引き込まれました。 最初読みはじめた時はラストにこんな泣かされるとは全く思ってなかったなぁ〜、読んで良かったです。 妖怪物が好きな人、うしおととらなんかかが好きな人は刺さると思います。