あらすじ狼陛下・珀黎翔が憂うのは、氾大臣と柳大臣による春の宴の指揮権争い。夕鈴は、少しでも陛下の力になろうとするのだが、李順から“余計な事をするな”と釘を刺されてしまう。酔った陛下にも同じ事を言われたあげく、鼻を噛まれた夕鈴は、氾紅珠の私邸へ家出してしまい…!?
下町の働き者の夕鈴が、冷酷非情な狼陛下の花嫁役に! 何もしないでいるのは性に合わないので下女のように働く夕鈴、身の危険があるけど王宮の陰謀策略もどんとこい! 偽の花嫁だったのにいつの間にかひかれあっていく二人。 いつまでも進展しない恋模様もどかしく読んでましたが、陛下がわんこになってお願いするとことはキュンキュンです。 完結もしてますし、展開もあり一気に読める感じです。