あらすじ武器シェルターでもある巨大な船内。散り散りになってしまった仲間達が次に遭遇したのは、謎のカウントダウン装置とミサイルのような物体、そして奇妙なバクテリア。不安と恐怖、仲間同士の疑心暗鬼が容赦なく彼らの理性を蝕んでいく…。特に、エリート集団・夏のAチームのリーダーである安居を襲うのは、かつて7シーズプロジェクトの“テスト”で命を落とした茂の幻影だった。贖罪、悔恨、希望、絶望、勇気、そして…。いくつもの想いが、彼ら“生き残り”たちを試そうとしている!はたして“出口”は…どこだ。
SF小説顔負けの構想に読み応えがありすぎる