icon_reread
また読みたい
フォロー
ちはやふる(21)
畳の上の挑戦者たちが夢を追う、名人戦・クイーン戦予選。だれしもが特別な思いで臨んだこの日、千早(ちはや)は修学旅行先の京都にいた。大切な友人と恩師がくれた、もう一つの夢を叶えるために――。一方、体調不良を理由に姿を見せずにいた太一(たいち)、そして新(あらた)は、東西の予選会場へ。努力、希望、信念。それぞれが描く未来への道とは――?
ちはやふる(22)
東西予選を勝ち抜いた最強の挑戦者同士があいまみえる名人位・クイーン位挑戦者決定戦。西の代表には前年に引き続いての執念を見せた逢坂恵夢(おうさか・めぐむ)と、村尾(むらお)との同門対決を制した新(あらた)が、東の代表には元クイーン・猪熊遥(いのくま・はるか)とベテラン・原田(はらだ)がそれぞれ名を連ね、3本勝負の舞台に立つ。遥かなる頂に手を伸ばす者たちの、だれも見たことのない戦いが、いま始まる――!!
ちはやふる(23)
名人位・クイーン位挑戦者決定戦最終盤。若き才能・新(あらた)の完璧な攻守に、だれもが優勢を確信する中、ベテラン・原田(はらだ)は想像しえないような猛攻に打って出る。己のすべてを懸けて挑むその姿に、千早(ちはや)が、太一(たいち)が、そして往年のライバルたちもが目をみはった。静まり返った会場で、読手が運命の一枚に手を伸ばす――。挑戦者決定のその瞬間、張りつめた祈りは歓喜と涙に変わる――!
ちはやふる(24)
競技かるた最高位への挑戦――。悲願の切符は、その座に懸ける師匠・原田(はらだ)の手に握りしめられた。ほどなくして、千早(ちはや)と太一(たいち)のもとに現名人・周防久志(すおう・ひさし)との練習試合のチャンスが舞い降りる。その対戦の中で千早が掴んだと打ち明ける名人の“弱点”に、原田は……?一方で、クイーン・若宮詩暢(わかみや・しのぶ)は自分の武器を最大限に磨き上げ、決戦の舞台に臨む。
ちはやふる(25)
名人位・クイーン位。その座にかける執念の強さが問われる1日に、ついに終止符が……。その戦いを見守った千早たちにも、新な転機が――?運命が大きく動き出す!
ちはやふる(26)
周防久志の5連覇と永世名人がかかった名人位決定戦。激戦は、周防名人の防衛により幕を閉じた。5連覇して引退を公言してきた周防の発言に注目が集まる中、新は自分が来年倒しに来ると宣言。どよめきに包まれる会場で、周防は新に1年の猶予を与えたのだった。そんな二人の姿に立ち尽くす太一は、翌日開催の高松宮杯大会で新と対戦し――?揺るぎない決意、果てしなき挑戦を誓った者たちが、新しい一年への一歩を踏み出してゆく!
ちはやふる(27)
高松宮(たかまつのみや)杯大会で新(あらた)と対戦した太一(たいち)。同じA級の土俵に立ちながらも、経験を重ねたぶんだけ知る格の違いに悔しさがこぼれる。そんな太一の笑顔を取り戻すため、千早(ちはや)が呼びかけた非公式大会「太一杯」。そこには、かるたを愛し、太一を支えてきた人たちの姿があった。数日後、部室で偶然千早と二人きりになった太一は、春の風が舞い込む中、千早と出会ってからの思いを打ち明ける。しかしそれは、別々の道をゆく始まりでもあった――。
ちはやふる(28)
太一(たいち)の退部後、自らもかるたから離れていた千早(ちはや)に新(あらた)から届いた1通のメール。そこには千早と太一、二人と同じ場所で出会うためにチームを作るという新の決意が――。思いに突き動かされ、千早が向かった先は全国大会東京都予選。しかしルール変更や奔放な新入部員に、瑞沢高校かるた部はかき乱されてしまう。かるたを手放した時間が千早にもたらす罠とは? 仲間と戦う最後の夏。全国大会東京都予選で、千早が誓う夢がある!
ちはやふる(29)
全国大会東京都予選決勝リーグ。各チーム横一線に並ぶ中、千早(ちはや)たち瑞沢(みずさわ)高校かるた部は宿敵・北央(ほくおう)学園との最終戦に臨む。かるたを通じて仲間になったヒョロ率いる北央の団結力は瑞沢のそれをはるかに凌駕し!?  一方、太一(たいち)は名人・周防久志(すおう・ひさし)のもとを訪れていた。かつて自分を打ちのめしたはずの“才能”のそばで、太一が初めて掴んだ思いとは? チームの意味を知り、仲間の思いを知る団体戦。近江行きの切符をもぎ取るのは!?
ちはやふる(30)
もう一度出逢う運命を願った歌を味方に、千早(ちはや)たち瑞沢高校かるた部は三度目の全国大会出場を掴み取る。常勝・富士崎、新(あらた)率いる岡東、そして共に歩んだ北央。彼らを前に挑む、前年度覇者・瑞沢の戦いの行方は!? 一方、太一(たいち)はテレビ番組の収録で、科学的に分析された名人・周防(すおう)の常人離れした能力を目の当たりにする。自らが目指すかるたのを模索する中、意外な人物が姿を現し……?