あらすじゴミの王様「塵塚怪王」や金運をもたらす「金霊」、付喪神の「古空穂」や「鞍野郎」など多くの妖怪が奇異太郎の霊感に引き寄せられて登場します。電子単行本にはWEB版では読めない新規描きおろしの「番外編」をはじめ、登場する妖怪の解説を収録。奇異太郎少年と、すずや狐面の女たち、様々な妖怪たちが繰り広げる、新感覚ホラーギャクゴメディ第四弾!
2.奇異太郎少年の妖怪絵日記 「奇異太郎君の霊的な日常」のサイドストーリーとして生まれた作品。元々新しい携帯のマンガを作ろうと携帯での閲覧専用漫画として描かれたらしい。が、なぜか書籍化しちゃったと作者も語っている。 内容は、妖怪に縁ある少年とそれを取り巻く妖怪達のほのぼの日常モノ。座敷童の『すず』がひたすらに可愛いので勝ち。ちゃんと登場した妖怪を丁寧に解説してるところが高ポイント。がっちりとした物語があるという作品ではないが、箸休め的に読むと楽しい。