あらすじ第六巻でも沢山の妖怪が登場!『牛鬼』や『天井下がり』といったメジャーな妖怪から『屏風覗き』や『足洗い』といったちょっと変わった妖怪まで、さらには奇異太郎VS.すずの痴話バトル(!?)にもついに決着がつくかもしれない『妖怪大戦争』といった閑話も充実。今巻も加筆修正や番外編を加え妖怪漫画だけど賑やかにお送りします。奇異太郎少年と、すずや狐面の女たち、様々な妖怪たちが繰り広げる、新感覚ホラーギャクゴメディ第六弾!
2.奇異太郎少年の妖怪絵日記 「奇異太郎君の霊的な日常」のサイドストーリーとして生まれた作品。元々新しい携帯のマンガを作ろうと携帯での閲覧専用漫画として描かれたらしい。が、なぜか書籍化しちゃったと作者も語っている。 内容は、妖怪に縁ある少年とそれを取り巻く妖怪達のほのぼの日常モノ。座敷童の『すず』がひたすらに可愛いので勝ち。ちゃんと登場した妖怪を丁寧に解説してるところが高ポイント。がっちりとした物語があるという作品ではないが、箸休め的に読むと楽しい。