あらすじ

パンドラとの死闘は、惑星・コカブの緊急事態により一時停戦に。学園には日常が戻り、弓はゆうべの事情を聞こうと壱松を捜していた。当の本人はバトルの疲労から保健室で寝ていたが、そこに現れたクラスメートの少女にある物を渡され…!?
MIXIM☆11 1巻

ルックスは悪くないのに、破壊的にモテない祭壱松、参宮橋竹蔵、春野小梅。今日も玉砕した3人が校舎屋上で励ましあっていると、突然謎の美女が上空から現れた!そしてカルミナと名乗る彼女は、3人のうちの1人が、北極星の王位継承者であると語りだし…?

MIXIM☆11 2巻

ある日突然、壱松たちのクラスにやってきた2人の転校生、柴田ヒデヨシと京乃歌丸。いきなり壱松に因縁をつけるサル顔のヒデヨシと、いつの間にか女子の机に薔薇を忍ばせるビジュアル系の歌丸。全く対照的な2人は元々友達同士だったのだが、どうやら北極星にまつわる事情を知っているらしく…?

MIXIM☆11(3)

12星座の少女のひとり・九條真央が、ある日中学時代に憧れていた先輩・上市と再会した。上市はいかにもなプレイボーイで、かつて地味だった真央とは全く接点がなかったが、見違えるほどキレイになった彼女を見て、すかさず声をかけてきたのだ。上市にとっては星の数ほどいる女の1人だったが、メルアド交換をした真央はまんざらでもない様子で…?

MIXIM☆11(4)

“ビッグバンゼロ”によって放たれた刺客・ヴァルカンは、外国にいた牡牛座(タウルス)と乙女座(ヴァーゴ)の少女を惨殺し、ついに壱松の元へ姿を現す。卑劣な敵に怒り、戦いを挑む壱松だが逆に倒されてしまう。さらにヴァルカンは、それぞれ12星座の刻印を持つ恋・弓・真央に狙いを定め、三人は必死で逃走するが…!?

MIXIM☆11(5)

パンドラとの死闘は、惑星・コカブの緊急事態により一時停戦に。学園には日常が戻り、弓はゆうべの事情を聞こうと壱松を捜していた。当の本人はバトルの疲労から保健室で寝ていたが、そこに現れたクラスメートの少女にある物を渡され…!?

MIXIM☆11(6)

アメリカ・グランドキャニオンでの「12の難行」戦、初戦は見事小梅が勝利を収める。続いて、竹蔵の“初陣”の相手は、臆病者の殺人鬼・アウゲイアス。竹蔵の操る「百手百足」に最初こそ恐れおののくアウゲイアスだったが、怖いのは「長くて黒いニョロニョロ」であり、竹蔵自身は「ただの弱い糞ガキ」であることに気づき…!?

MIXIM☆11(7)

「12の難行」戦。桃子は自らの10倍はある巨体の敵・ネメアを相手に、素早い動きで一方的に打撃を与えていくが、ネメアに全くダメージはない様子。だが桃子は、体の一定ポイントに紅を入れることで人格・能力を変化させる“紅魔法(ルージュ・マジック)”を唇に塗ることで、武闘派スイッチをオン。そこから繰り出した一撃で勝利した、と思われたが…?

MIXIM☆11(8)

DODO率いる「12の難行」との熾烈なる闘いは佳境へ!!「12の難行」の中でも際立った強さを誇る最凶本隊4人…その闘いの最中に明かされるそれぞれの思い…闘いは激しさを増し、物語は核心へと進む!!!!!!!!

MIXIM☆11(9)

DODO率いる「12の難行」との死闘…佳境!!!最凶本隊の一角である、ヒッポリーとの闘いの行方はっ!?そして遂に明かされる…シャドーマターの過去…銀河を超えたバトルは、新たなる物語と共に極限の高みへと進む!!!!!

MIXIM☆11(10)

「12の難行」をほぼ全滅させた壱松たち6人はついにシャドーマターであるDODOとの戦闘を開始!!!圧倒的な力の差に、戦況は最悪な方向へと加速する中壱松は星の加護を受けている指人形D・O・Gによって過去へ…導かれし時と場所で、壱松は栄光を掴めるのかっ!!?

MIXIM☆11(11)

「12の難行」をほぼ全滅させ、指人形D・O・Gの能力によって、ついにシャドーマターの一角であるDODOを撃破した壱松たち。しかし、戦闘の最中、歌丸の裏切りにより十三は殺され、北極星の王子であると判明した小梅はシャドーマターにさらわれてしまう…事態は予測のつかない方向へ進みながら、壱松たちは惑星コカブへ旅立つ!!!

MIXIM☆11(12)

遂に宿命の敵、シャドーマターの本拠地・惑星コカブへ…!紐解かれていくパンドラの過去、シャドーマターの歴史…そして、とうとう真価を発揮する最後の指人形の能力…果たして壱松達は、北極星の王子としてさわられた小梅を救い出せるのか!?星々を駆ける銀河系物語、いま大いなる星空の下、堂々最終巻!!!