あらすじ
高校生の七星にはずっと見つづけている夢がある。それは前世の記憶で、そこで七星は何よりも大切な主人に仕える騎士だった。記憶が本物か疑っていた七星だが、ある日、主人であったレオが転校生の雷央として目の前に現れる。雷央にも記憶が残っていて、七星との再会を無邪気に喜ぶ。だが、彼は肝心なことを忘れていた。七星にとって雷央は絶対会いたくない人だったのだ──【雑誌掲載時のカラーを再現した電子限定仕様!!】
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高校生の七星にはずっと見つづけている夢がある。それは前世の記憶で、そこで七星は何よりも大切な主人に仕える騎士だった。記憶が本物か疑っていた七星だが、ある日、主人であったレオが転校生の雷央として目の前に現れる。雷央にも記憶が残っていて、七星との再会を無邪気に喜ぶ。だが、彼は肝心なことを忘れていた。七星にとって雷央は絶対会いたくない人だったのだ──【雑誌掲載時のカラーを再現した電子限定仕様!!】
感動して泣いた😭 前世では身分違いなこともあったし レオは王族として政略結婚の駒に される存在だったから2人の思いは叶わなかった。 そんな2人が前世の記憶を「ほぼ」持ったまま再会して。 気になったことは七星の前世がレオから切り捨てられても忠誠を誓ってたし愛してもいた哀しい人生だったこと。 レオは何だかんだ言ったところで(内心はともかく)子供も成して夫婦一緒だったこと。 レオが七星に「切り捨ててもそれはウソだと気づいてくれ」と言ったのが結果本当だったのか。 もし本当ならお妃様に不誠実だよなーってこと。