あらすじ顕王の腹心・笑公は文竜をなんとか追い落とそうと周辺を探っていた。そして文竜が玉燕の恋人を殺していた事実をつかむ。笑公は妖術を使い、恋人の遺体の口からその事実を語らせ、ついに玉燕の知るところとなった。狼狽した玉燕は文竜を殺そうとするが、すでに腹に文竜の子を宿していてそれもできず、陣を飛び出す。
史実をうまく絡ませているエンターテイメント漫画だな 時代的には、「孫臏」がいる時代 親父が張飛とか、武虎がドカベンそっくりだとか言われるけど、すごい好き。 同じ出来事でも王族からみた場合と庶民からみた場合の描写とかも面白い。 竜陽君とか包丁の語源も書いてあったりと色々楽しめる名作