あらすじ大門学園で開かれた武芸大会に、直角と郷は明倫館代表としてのりこんだ。直角は「直角斬り」で、あっという間に十数人を打ち破る。とうとう相手は、大門学園主将・斎門ただ一人だけになった。しかし、斎門の一撃が直角の胴に…。
小学生くらいの時に読んだけど、あんまり面白くなくて途中で読むのをやめてしまった覚えがあったが最近小山ゆうの面白さに目覚めたので読んでみたがむちゃくちゃ面白い。 あらすじは最下級武士の息子「石垣直角」が、名門の学校萩明倫館に入学して、周りを巻き込みながら成長していくというのがメインだが各エピソードに登場する「石垣直角」の周りが自分の身を顧みずと直角と向き合って成長を促していくのがすごい良い 途中の選挙編、生徒会長編とか多少とかマンネリを感じするところはあるが最後のエピソードはそんなことはどうでもよくなるくらいすごい良い内容だった。 そういや石垣直角の名前で思い出したけど小池一夫原作の「御用牙」に登場した「大野木玄蕃」が石垣直角ってあだ名だったな。小山ゆうが昔小池一夫のところにいたのに関係あるのかな