あらすじ始まりは憐憫だった。畏怖だった。同情だった。―――そして、約束だった。「契約僧」田神景世との契り。「屍姫」星村マキナにとって、それこそが仮初めの世界の全てだった。……その命が、零れ落ちた。彼女の世界が、激情で軋む。だが進め、「大群(おおぜいのけがれ)」の闇の中を。
…せいで逆に履いてないようにしか見えないことで有名な『屍姫』。タイトルは「しき」ではなく「しかばねひめ」です。 人を殺す屍を狩る屍姫である主人公のマキナが使うのがMac11というのがシブくて、不死の身体を生かして結構ハードな描写もやっちゃうガンアクションが迫力ありました。畏怖と憐憫と侮蔑と嘲笑を込めて…を始めとしたカッコイイセリフもよく覚えてます。パンツだけじゃなくてちゃんとカッコイイんですよ! アニメ版で藤原さんがCVやられてたのもあって、チャラいように見えてしっかりしている景世が好きでした。