小学生編(1):サッカーボールを友達に育った少年、大空翼は小学6年生。南葛小に転校してきた翼は、修哲小の天才GK・若林源三と出会う。翼は若林に勝負を挑むが、決着は両校の対抗戦でつける事に!!
小学生編(2):翼対若林の初対決は、1時間におよぶ熱闘のすえ、引き分けに終わった。その後、南葛市で、全国大会に向け、選抜チームが作られる事になり、翼、岬、若林などが選ばれ、県予選に臨む。
小学生編(3):全国大会出場を決めた翼たち南葛SCは、負傷した若林を欠いたまま、大会当日を迎えてしまう…。そして、予選第1戦、南葛SCは優勝候補の日向小次郎率いる明和FCと対決する事に!!
小学生編(4):予選2位で決勝トーナメントにコマを進めた南葛SCは、順調に勝ち進みベスト4へ…! 決勝進出をかけ、三杉淳率いる武蔵と対決!! だが、三杉には意外な事実が隠されていた…。
小学生編(5):心臓病を抱えながらも、完璧なプレイを見せる三杉の姿に、翼は初めて勝利への自信を失くしてしまう…。駆けつけた若林や仲間の励ましに翼は応え、南葛を勝利に導くことができるのか!?
小学生編(6):全国の少年サッカーチームの頂点を目指し、南葛と明和、因縁の決勝戦が始まった。両チームとも果敢に攻める中、南葛が先制! ところが、翼、岬、若林が負傷し、南葛は窮地に立たされる!!
小学生編(7):南葛SC対明和FCの死闘は、ついに再延長戦へ突入。翼と岬のゴールデンコンビは、南葛に勝利をもたらすか!? 番外編『ボクは岬太郎』も同時収録。
中学生編(1):全国少年サッカー大会終了。岬は転校し、若林も西ドイツへ留学。翼は南葛中に進学し、全国中学サッカー大会V2を達成。史上初のV3に挑戦する。
中学生編(2):2年間のリハビリを終え、天才プレイヤー・三杉淳復活!! 全国大会出場をかけて、日向小次郎率いる東邦と対戦する。激戦必至の都大会決勝の勝者は!?
中学生編(3):ミラクルサッカーに磨きをかけ、立花兄弟の花輪が南葛と対戦!! 立花兄弟の新必殺技スカイラブ・ハリケーンが南葛ゴールを強襲! 南葛大ピンチ!?
中学生編(4):全国中学生サッカー大会も準々決勝に突入! 次藤率いる比良戸に3点リードされた南葛だが、翼のドライブシュートがついに完成。さあ反撃開始だ!!
中学生編(5):準決勝にコマを進めた南葛の相手は、チームワーク抜群のふらの! 南葛もふらのに負けないチームプレイで応戦。同点で迎えた終了直前、ふらのゴールめがけ、翼がドライブシュートを放つ!
中学生編(6):日向のタイガーショットと翼のドライブシュートで幕を開けた南葛と東邦の決勝戦。先にハットトリックを決めた日向は、南葛に対し東邦勝利を宣言! キズだらけの翼に勝機はあるのか…!?
中学生編(7):南葛対東邦の白熱する決勝戦! 3対3と両者一歩も譲らず延長戦へ突入! しかし、傷が悪化した翼にドクターストップが…! 日向との決着がつかぬまま、翼は戦場から去ってしまうのか!?
ジュニアユース編(1):全国中学生サッカー大会でのキズも癒えた翼は、全日本Jr.ユースの一員として、最初の遠征地ドイツ・ハンブルグへと旅だった。世界の強豪を相手に翼たちの新たなる挑戦が始まる!!
ジュニアユース編(2):いよいよ第1回フランス国際Jr.ユース大会が開幕した。翼と岬の黄金コンビも復活! 若林、三杉も加わった全日本Jr.ユースの最初の相手は鉄壁の守備を誇る、イタリアJr.ユースだ!
ジュニアユース編(3):イタリアに1点をリードされた全日本、ついにフィールドに岬が登場! 南葛の黄金コンビが、全日本の黄金コンビとなって完全に復活。イタリアゴールキーパー・ヘルナンデスの完璧神話を打ち破れるのか!?
ジュニアユース編(4):天才ディアス率いる優勝候補の一角、アルゼンチンに対し、チーム力で対抗する全日本Jr.ユース! ベスト4進出をかけて東洋と南米の天才対決。チームを勝利に導くのは翼かディアスか!?
ジュニアユース編(5):白熱する準決勝の全日本Jr.ユース対フランスJr.ユース戦は、ついに延長戦へともつれこんだ!! 早田の退場によって、一人少ない10人で戦う全日本Jr.ユースに奇跡の大逆転劇は可能なのか!?
ジュニアユース編(6):全日本Jr.ユース対ドイツJr.ユースの決勝戦。中盤を制した全日本Jr.ユースだったが、渾身のシュートはことごとく敵ゴールキーパー・ミューラーに防がれてしまう。鋼鉄の巨人が守る鉄壁のゴールを翼たちは破れるのか!?
ジュニアユース編(7):数々の名勝負、好プレイを生んだ第1回フランス国際Jr.ユース大会もいよいよ大詰め。世界一の栄冠を勝ち取るため翼率いる全日本Jr.ユースがラストスパート! そして、試合終了後、翼を待つものは!?
ジダンもメッシも読んでいる日本を代表するサッカー漫画。 世界中のサッカー選手が憧れるキャプテン翼こと青空翼の小学生時代の話です。 最近のキャプテン翼は12等身ほどのスタイル抜群体型ですが、この頃は3、4頭身ほどでした。 印象深いのは、若林(ゴールキーパー)がキャップをかぶっている事。 昔のサッカーは帽子被っていたんですよね。 とっても時代を感じさせます。
小さい頃は、コミックスを買ってもらうときに、つい表紙に惹かれて、書店で平積みになっているものを買ってしまっていたので、どうしても最新刊ばかりを買って、それまでの話を知らずに読んで、それでも大満足だったのですが、キャプテン翼は、私にとって、そうではなくて、1話からちゃんとストーリーを追いたい!と思わせてくれたマンガです!!! めちゃハマりましたね。部活や少年団などでサッカーをやろうとは残念ながら思わなかったのですが、遊びでは当然サッカーに夢中でした! 子供の頃は翼くんたちが弱小チームから努力して強くなって、全国制覇をしていくというのにものすごくワクワクしていました。全国大会という響きと、ご当地要素が入った各県の代表がたまらなくワクワクさせてくれたんですよね〜〜。敵だった修哲小のみんなが南葛SCで仲間になる展開もアガる〜〜。(敵が味方になるのは、少年マンガの定番ですが、私はウォーズマンと若林くんでその味を覚えました。) ただ、大人になって再読してみたら、結構人間ドラマも泣ける・・・!!!特に、小学生時代の全国大会準決勝で、ガラスのエースこと三杉選手が率いる武蔵FCと南葛が対戦した際、翼くんと三杉くんの上空にボールが上がるのですが、三杉くんはその直前の巨漢・高杉のタックルによって一時的に目が見えず、ボールを見失います。その時!!!!ちょっと翼くんともいい感じだった武蔵FCのマネージャー(すいません、名前ど忘れしました・・)が「キャプテン(三杉くんのことです)!ボールはあなたの右斜め前です!」と叫ぶシーン!!延長となり三杉選手の心臓も限界を迎える中!!!しかも生憎の雨!!のこり2分!!すっごく魂が震える名シーンでした。(伝わりにくいと思いますので、気になる方は購入をお願いします。) あと一時期マシリトのインタビュー記事を読むのにハマっていた時期があったのですが、その中で、キャプテン翼について、「コマの視点がボールにあることにびっくりした。視点がボールにあることによって、読者は自分がプレーしてるかのように体験することができるところがイイね👍」(要約しました)と激賞されてました。なるほど〜。そういった工夫が大ヒットの陰にはあったのですね〜〜。 あと別件ですが、キャプテン翼は色々なシリーズが出ていて、その順番や関係性が分かりにくいなと思ったので、まとめておきます。 ①キャプテン翼 ②キャプテン翼 ワールドユース特別編 最強の敵!オランダユース ③キャプテン翼 ワールドユース編 ④キャプテン翼 ROAD TO 2002 ⑤キャプテン翼 GOLDEN-23 ⑥キャプテン翼 海外激闘編 IN CALCIO 日いづる国のジョカトーレ ⑦キャプテン翼 海外激闘編 EN LA LIGA ⑧キャプテン翼 ライジングサン 結構ありました。その他関連作品として以下のものがあります。リメイクは読んでませんが気にはなってます。 ■スピンオフ ボクは岬太郎 キャプテン翼 MEMORIES ■リメイク キャプテン翼 KIDS DREAM
「有名なサッカー漫画といえば?」と聞かれれば、一番に名前が挙がるのはこの作品だと思います。作中では、現実離れした必殺シュートなど数々の技が登場するのですが、幼少の頃にそれを真似てみては泥だらけになったり、ケガしたり……。大人になった今も色あせない思い出として、この作品が心に残っています。
ジダンもメッシも読んでいる日本を代表するサッカー漫画。 世界中のサッカー選手が憧れるキャプテン翼こと青空翼の小学生時代の話です。 最近のキャプテン翼は12等身ほどのスタイル抜群体型ですが、この頃は3、4頭身ほどでした。 印象深いのは、若林(ゴールキーパー)がキャップをかぶっている事。 昔のサッカーは帽子被っていたんですよね。 とっても時代を感じさせます。