あらすじ

北陸の古都・金沢に赴任してきてきた高校教師・大月伝造は地元の大組織・大月組々長の息子。そんな伝造が担任するクラスは、札つきのワルが揃う2年D組だった。赴任早々、クラスのワルたちと一悶着起こした伝造に、ワル仲間が集まる黒羽織組が襲いかかる。そして、その黒羽織組のワルたちが怯える姫という人物とは!?
うわさの先公 1巻

北陸の古都・金沢に赴任してきてきた高校教師・大月伝造は地元の大組織・大月組々長の息子。そんな伝造が担任するクラスは、札つきのワルが揃う2年D組だった。赴任早々、クラスのワルたちと一悶着起こした伝造に、ワル仲間が集まる黒羽織組が襲いかかる。そして、その黒羽織組のワルたちが怯える姫という人物とは!?

うわさの先公 2巻

伝造が赴任してきた高校のワルたちが所属する黒羽織組を作った河原田が、金沢に帰って来た。国立大学の学生のはずの河原田は、なんと関西仏壇一家の若頭補佐代理になっていた。彼は後輩のワルたちを使い、金沢に仏壇一家の縄張りを広げようと企む。そして、目障りな伝造をまず血祭りにあげようとするが…!?