作品情報著者松苗あけみarrow_forward_ios巻数1巻arrow_forward_iosカテゴリ少女マンガarrow_forward_ios出版社河出書房新社arrow_forward_iosレーベルその他arrow_forward_ios
やっぱり表題作の読み応えがすごいです。なんてったって100ページの読切作品ですからね。これが単行本未収録になったままだったなんて信じられない。色んな方の努力によってこうして自分も手に取ることができて本当に感謝です。松苗あけみ先生のドラマチックな絵を眺めていると自分の中の忘れていた乙女心がうずきます。でも松苗先生のストーリーは甘くはないですね。それこそ表題作も谷崎潤一郎の「痴人の愛」がモチーフになってますから、お人形のように可愛いヒロインが不特定多数の男性とベッドを共にしたりします。でも私も大人ですから甘すぎるよりもむしろそれがいいのです!