決して消えず、間違えることが出来ない油性のペン。そんなペンを愛する男・秋山はクラスの女子杉並さんに恋をする。想いを伝える為にラブレターを書くことにしたのだが…。荒削りながら才能光る、ルーキー出身作家堂々デビュー!!
小学生の佐藤はある日、棒人間になる病気にかかってしまう。病気を治す方法は、脳に刺激を与えること。思春期の刺激といえば、“恋”――!?ジャンプ期待の新鋭が送る青春ドラマラブコメディ!
腕利きの殺し屋・加茂祐介。彼は今人生最大の危機に瀕している。それは標的が凶悪なマフィアだからでも、任務が危険だからでもない。大好きな彼女との約束が迫っているからである!! 殺し屋としての任務か、それとも最愛の彼女か。究極の二択に迫られる加茂はこの窮地を乗り越えられるのか!?
恋愛の甘い部分は描かれていないのに、恋って素敵だなと思わせてくれるのが素晴らしい。 爽やかで迷いがない、まさに油性ペンでズバッと描いたかのような読み心地。主人公もヒロインも先生も不良もみんな魅力的。 タイトルも潔くて好き。