“ホトケの赤ハナ”と呼ばれる老刑事・四方田甚四郎(よもだ・じんしろう)の活躍を描いた人情刑事ドラマ。あるマンションで殺人事件が発生し、犯人・亜紀子(あきこ)の部屋を現場検証しに来た赤ハナ刑事・四方田は、被害者が暴力団幹部を殺して逃走中のチンピラ・谷口(たにぐち)だと知り、食器棚のコーヒーカップが三つだけ水の跡が残っているのに目をつけて……!?
“ホトケの赤ハナ”と呼ばれる老刑事・四方田甚四郎(よもだ・じんしろう)の活躍を描いた人情刑事ドラマ。あるマンションで殺人事件が発生し、犯人・亜紀子(あきこ)の部屋を現場検証しに来た赤ハナ刑事・四方田は、被害者が暴力団幹部を殺して逃走中のチンピラ・谷口(たにぐち)だと知り、食器棚のコーヒーカップが三つだけ水の跡が残っているのに目をつけて……!?
「もう辞めてやる!」辞表を握りしめた新米女性警察官・川合の交番に、なぜか刑事課から超美人の藤部長が配属されてきた。岡島県警(の男性陣)を絶望におとしいれるコンビの誕生である。某県警に勤めること10年、隠そうとしても漏れ出てくる作者の本音がヤバい! 理不尽のち愚痴、時々がんばる、誰も見たことのない警察漫画。※労働基準法は警察官に「一部」適用外です。
龍崎イクオと段野竜哉は、最愛の人を亡くした15年前の事件をきっかけに、ある巨大組織に守られた男への復讐を誓う。因縁の男を探し出す為に、そして復讐を果たす為に、龍崎は刑事になり、段野は極道になった。二人が追う男が身を置く巨大な組織、それは……日本の警察機構!読む者の心を揺さぶる本格ポリス・エンターテイメント、第1巻!!
人情刑事がおりなすヒューマンドラマ。 52歳の四方田が犯人を口説いて改心させる王道の話ですが絵柄もどこか懐かしく、犯人たちの哀しい事情も読んでいてほろりとします。 現実でもこういう刑事さんがいて欲しいな、実際にこういうお話とかあるのかな、と思いながら読みました。