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【デジタル版限定!「少年ジャンプ+」掲載時のカラーページを完全収録!!】神仙郷の見習い道士・小虎、超雲、九里は五年間の修業を終え、道士試験に臨もうとしていた。合格者一名の厳しい条件の下、試験が幕を開けるが、超雲が討伐対象のキョンシーに重傷を負わされる。引き返せば助かるが、即ち全員不合格。友か己か、三人の決断は――!?
【デジタル版限定!「少年ジャンプ+」掲載時のカラーページを完全収録!!】神仙郷の見習い道士・小虎、超雲、九里は五年間の修業を終え、道士試験に臨もうとしていた。合格者一名の厳しい条件の下、試験が幕を開けるが、超雲が討伐対象のキョンシーに重傷を負わされる。引き返せば助かるが、即ち全員不合格。友か己か、三人の決断は――!?
と、言えるくらい、少年漫画然としている作品。 異形のキョンシーと戦うため、3人の仲間とともに道士を目指す主人公たち。 しかし道士試験は、3人の中から1名しか選ばれず、しかも一度落ちれば二度と受けられないという過酷な設定。 試験の中で3人が下した決断は・・・と、ここまでで1話。 この1話だけで「努力・友情・勝利」が見事に表現できていて、往年のジャンプ名作たちと多少の既視感はあるものの、すっごいワクワクさせてくれた。 その後のストーリーも巨悪が出てきたり、涙あり、成長ありで、決して飽きさせない展開が続いたのだが・・・今年に入って、まさかのあと4話で終わりだという。 絵も万人受けしそうな感じで、キョンシーとのバトルシーンも圧巻なのに。 残念すぎる! なんでだろうか? 主人公にクセがなさすぎたのか、ヒロインが不在だからなのか(ちなみに上記3人とも野郎。2巻から九天様がでてくるよ!)原因不明なのだが、久々に残念と思える作品でした。 いずれにせよ著者自身のファンになったので、最後まで追いきりたいし、次回作にも期待です!