あらすじライダーズの全米ライブツアーは大成功に終わった。翔は桃子に会いに単身で帰国。桃子への贈り物や、叔父・潮の家で手に入れた日記を持って、やっと桃子に会えると有頂天な翔。しかし、成田空港にいたのは桃子ではなく父・幸一郎だった。【収録作品】1.ハイティーン・ブギ2.メイキング オブ Highteen Boogie3.出逢いは遥か…―ハイティーン・ブギ 番外編―
25巻までは文句なしに完璧。美しいラブロマンスありコメディありアクションあり胸糞あり。「こういうのでいいんだよ」が詰まった万人が楽しめる『愛の不時着』並の最高のエンターテイメント。 しかし問題なのは最終巻。26巻に本編はたった2話しか収録されておらず、あとは後書きと番外編となっている。 そしてその本編の最終回というのが「最終回のないスラムダンク」みたいな終わり方してて、「え……は??????マジでこれで終わりなの???」と固まってしまった。 もしスラダン31巻が 「山王工業との死闘に全てを出し尽くした湘北は、続く3回戦、愛和学院にウソのようにボロ負けした――」【第一部完】 で終わってたらと考えてみてほしい。 ……ね、ヤバイでしょ。 心酔して読んでいた傑作に最後の最後に裏切られるとか辛すぎる。25巻まではマジで良かったのに、どうして……。 漫画でこんな体験したことないのでまだ困惑してる。でも25巻までは1000万部売れるのも納得の出来なのでもし読むならそこまでをおすすめします。