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オタクをいじめ、売春、脅しなど色んな悪事を行っていた風原美緒は、学校の帰り道にトラックにひかれてしまう。事故ったはずなのに痛くなく、見覚えのない場所に戸惑っていると、目の前に女神が現れる。人生はどうだったかと問う女神の前に、嘘を付けずに答え…裏異世界で罪を浄化するように言われる…
裏異世界『地獄の六道』に堕とされた美緒は、バケモノに襲われ、生き残りたければ戦って罪を償えと言われる。案内人役のミャンボに導かれ、無事異世界に転生するために…裏異世界の『六道』クリアを目指す。美緒と同じ『罪人』という男と出会い…
神父に騙されながらも餓鬼道ステージを消滅させた美緒は、変装して街へ溶け込もうとするが、あっさりと捕まってしまう。ミャンボの手助けも得られない中で、六道の王に賭けを提案される。応じるしかない美緒は…
賭けに負けてしまった美緒は、諦めずに脱出の隙を探そうとする。王はミャンボを開放する条件として、自身のイチモツに口付けをし、忠誠を誓えと言ってきた…。恐れ怯える美緒、しかしミャンボを逃がすために、応えようとすると…
王に屈服しかけた美緒を助けたのは、罪人にとって最も恐れるべき存在『黒体分身』だった。罪人が抱えていた【闇】の部分が具現化されたもう一人の自分自身そのもので、遭遇自体がレアケースだが、遭遇してしまえば殺されるか、乗っ取られるかだという…
ミャンボにより、人間道に転送された美緒。足元はスライムでズルズルであり、白い瘴気で目の前が霞がかっている。後ろから美緒、と呼ばれる声がする。振り返ると、生前の不良仲間である『好乃』と『比呂美』がそこに居た…
女神を挑発し、天界に召喚された美緒。美緒の要求を飲むにはメリットが足りないという女神に対して、美緒はさらに煽りつつも、退屈してそうな女神を愉しませてあげると断言する…
『黒体分身』に勝った美緒は、ミョンボにトドメを刺すように促されるが、その存在と長い間代わりに戦い傷ついてきたその姿を放っておけず、『黒体分身』を自分の体内戻す決断をする・・・
『黒体分身』と1つになり、新しい武器を得た美緒。最後の触手地獄道の化け物にリベンジを挑むが、トラウマの元凶となる母の出現に怯え混乱し動けない美緒に迫る触手…。ミャンボがそれを庇おうとするが…
