あらすじ面会に来てくれたことを心から喜ぶ惟雄(ただお)が、道代に深々と謝罪する様子は入院前からは想像つかない姿だった。道代は不倫して傷つけた自分も悪いと謝るが、即座に追い込んだ俺が悪いと惟雄はその姿勢を崩さない。すると突然具合悪そうにする道代。妊娠してることを告げると一瞬惟雄の目の色が変わるが、祝いと感謝の言葉を伝え彼はその場を後にする…。