あらすじ惟雄には過去のトラウマがあり、時おり夢に見てはそばにいてくれる道代の存在に安堵していた。だが道代の気持ちはすでに離れており弟の寛太に惟雄のDVのことを話した道代。なんとかして夫から逃げたいと相談すると、寛太はいい方法があると道代に失踪宣告という制度のことを説明する。制度は理解するも寛太から念を押され涼が一緒に逃げてくれるのか道代は不安になってしまう…。