あらすじ夏休みに、父親の実家である山奥の村に遊びに来ていた日ノ本ケンとサチの兄妹が、近くを流れる紫川でハヤを捕まえて遊んでいると、突然、鱗一枚が顔の大きさほどある巨大な鯉が現れる!あまりの大きさに驚くが、祖母から、それは川の主・鯉太郎だと聞かされる。村にオバケがいることに感動した二人は、その夜…!?キツネの嫁入り、座敷童子、山姥、鯉太郎、河童…数々のオバケたちとの出会いを描いた、ひと夏の冒険譚が始まる!