14歳の中学生と21歳の“先生”。二人の関係は本当に恋だったのか、二人の間に性行為はあったのか――。突然発表された少女像が呼び起こした、26年前の記憶。自分の身体と傷を無断で晒され傷ついた紫は、像の取り下げを求めるが、彫刻家の今井は拒絶する。紫と茜は少女時代のような親密な時間を取り戻すが、現実に追い詰められていく。茜は友として、何ができるのか。創作は、どこまで許されるのか。宝島社「このマンガがすごい!2023」オンナ編第13位にランクインするなど、各メディアで話題騒然! 創作と性加害をめぐる問題作。
2巻までですがまだまだ序盤な感じ。 そして、大分重たくて後引いた話でした。 過去から解放されないってとてもしんどいだろうなと思う。 茜と紫、学生時代の旧友が再び出会って過去と向き合い現実を見つめた時、これから何が起こっていくのだろうか、物語がどう動いていくのだろうか。 今井先生の妻も、この後すごく絡んできそうな感じする。 正直これ書いてる時も、結構ずっしりした気持ちになったのだけど、、行く末気になってしまうのだよな。