そんなに古くない時代の話だけど、なんとなく懐かしい気がするあの「ファミコン」をテーマに据えた、クロニクル風ストーリー漫画アンソロジー。読めば、まるでタイムマシンに乗って、ファミコンゲームに夢中になってた1980年代のあの頃の自分に戻る事ができそうです……
書籍『ファミコンに育てられた男』のコミカライズ。主人公のフジタ氏はグレープカンパニー所属のゲーム芸人。小学校入学前に母親が急死、父親の育児放棄により壮絶な半生を歩んだ。彼の孤独を癒し、人生を教えてくれたのはファミコンのソフトだった。彼はファミコンに育てられたのだ――。
「わんぱっくコミック」編集部こと「突撃隊」の愛と笑いと涙のドタバタを、しごと大介がほぼ専属レポート。熱血・鈴木隊長のもと、変なおじさんたちメンバー一同がキテレツ奮闘。そして「突撃隊員」である読者から寄せられる熱い投稿ハガキの数々。創刊から休刊まで「わんぱっくコミック」を支えた漫画家、スタッフ、突撃隊員たちのフツフツたぎるエネルギー。