【モーニング月例賞2021年6月期】佳作受賞作品
【第5回トーチ漫画賞〈大賞〉受賞作】エアコン組立工場で働く川上綾は、小説家志望。 繰り返される単調な日々の中、月に一度、文芸サークルの集いを楽しみにしている。 しかしある事態をきっかけに、信じていた日常は崩壊する。 「”創作”なんかから卒業するきっかけを 本当はいつも探していたんだ」 逃れられない創作の呪縛、 この苦しみが誰かの喜びに変わる時まで――。
見えてはいけないものを、引き寄せてしまう黒桐まこと。オカルト人生を送る彼の日常が、動き出す! 新感覚のボーイミーツガールをお楽しみに!(週刊少年サンデー2023年16号)
とある辺境の星。白い砂が広がる広大な大地。そこでは、おにぎりの形をした生命体がつつましく暮らしていた。その星は、かつて人類が文明を築いた場所。ある日、人型の「何か」が目を覚ますが――?
タイムマシンの事です。 過去、たくさんの漫画がありましたが、おそらく漢字14文字で構成されたタイトルの漫画はこれが初めてでしょう。 高卒の僕が知っている1番長い漢字だけの言葉である「墾田永年私財法」の2倍の漢字を利用している事に驚きだ。 所々に出てくる物理学的な内容や専門用語もわかりやすく解説しているので、学のないお馬鹿さんが読んでも理解できる。 タイトルの漢字に気負っているあなた。 大丈夫。優しい漫画だよ。