あらすじ

「あしたのジョー」「巨人の星」「タイガーマスク」など昭和を代表する作品を生み出した偉大な漫画原作者・梶原一騎の生み出したもうひとつの「巨人の星」ともいうべき傑作野球漫画。第15巻「男の戦場の章」(3) パリーグ優勝を果たし、日本シリーズに挑む金田ロッテ。相手は、中日ドラゴンズ。新変化球“二段ホップ”潰しをしてくる中日ナインに打つ手がない勝三四郎。果たして、日本一はどちらの球団に頭上に輝くのか? (初出:1975年 週刊少年キング)
おれとカネやん 1巻

「あしたのジョー」「巨人の星」「タイガーマスク」など昭和を代表する作品を生み出した偉大な漫画原作者・梶原一騎の生み出したもうひとつの「巨人の星」ともいうべき傑作野球漫画。第1巻「悪童の章」前編 カネやんこと金田正一がゴールデンルーキー・長嶋茂雄を4三振に討ち取った日に生まれた勝三四郎。父は野球を薦めるが、三四郎は野球より、プロレスやケンカの方が好きなヤンチャ坊主だった。(初出:1973年 週刊少年キング)

おれとカネやん 2巻

「あしたのジョー」「巨人の星」「タイガーマスク」など昭和を代表する作品を生み出した偉大な漫画原作者・梶原一騎の生み出したもうひとつの「巨人の星」ともいうべき傑作野球漫画。第2巻「悪童の章」後編 ヤンチャ坊主の勝三四郎は、自身が剛速球を投げられることに気付き、弱小リトルリーグ・下町スターズのエースとして、マウンドに立つ。だが、強敵・ジャガーズの前に劣勢を強いられていた。(初出:1973年 週刊少年キング)

おれとカネやん 3巻

「あしたのジョー」「巨人の星」「タイガーマスク」など昭和を代表する作品を生み出した偉大な漫画原作者・梶原一騎の生み出したもうひとつの「巨人の星」ともいうべき傑作野球漫画。第3巻「熱球の章」前編 区大会でまさかの決勝進出を果たした下町スターズ。だが、強豪・稲荷フォックスの前に徐々に勝三四郎が打ち込まれてしまう。果たして、勝機はあるのか? (初出:1973年 週刊少年キング)

おれとカネやん 4巻

「あしたのジョー」「巨人の星」「タイガーマスク」など昭和を代表する作品を生み出した偉大な漫画原作者・梶原一騎の生み出したもうひとつの「巨人の星」ともいうべき傑作野球漫画。第4巻「熱球の章」後編 区大会で野球の楽しさを知った勝三四郎は、墨東中学野球部に入部する。だが、それを目障りに思うキャプテン赤沢の罠にはまり、ピンチに陥ってしまう。(初出:1973~1974年 週刊少年キング)

おれとカネやん 5巻

「あしたのジョー」「巨人の星」「タイガーマスク」など昭和を代表する作品を生み出した偉大な漫画原作者・梶原一騎の生み出したもうひとつの「巨人の星」ともいうべき傑作野球漫画。第5巻「死闘の章」前編 墨東中学野球部に入った勝三四郎は、頼みの剛速球で連勝を重ねていた。だが、その試合の最中に、三四郎を支えてきた母がトラックに轢かれてしまう。失意を味わった三四郎は、ある重大な決断をする。(初出:1974年 週刊少年キング)

おれとカネやん 6巻

「あしたのジョー」「巨人の星」「タイガーマスク」など昭和を代表する作品を生み出した偉大な漫画原作者・梶原一騎の生み出したもうひとつの「巨人の星」ともいうべき傑作野球漫画。第6巻「死闘の章」後編 一度は野球を辞める決意をした勝三四郎だったが、金田正一の生き様を見て再び野球をやることを決意する。だが、そのためには、高校受験に合格しなければならなかった。(初出:1974年 週刊少年キング)

おれとカネやん 7巻

「あしたのジョー」「巨人の星」「タイガーマスク」など昭和を代表する作品を生み出した偉大な漫画原作者・梶原一騎の生み出したもうひとつの「巨人の星」ともいうべき傑作野球漫画。第7巻「甲子園の章」(1) 誠心高校野球部に入部した勝三四郎は新たな仲間たちと甲子園を目指す。だが、その前にかつてのチームメイトだった赤沢が立ちはだかる。(初出:1974年 週刊少年キング)

おれとカネやん 8巻

「あしたのジョー」「巨人の星」「タイガーマスク」など昭和を代表する作品を生み出した偉大な漫画原作者・梶原一騎の生み出したもうひとつの「巨人の星」ともいうべき傑作野球漫画。第8巻「甲子園の章」(2) 誠心高校野球部は、勝三四郎の活躍で東京代表に選ばれる。更なる飛躍を目指して強化合宿を行おうとするが、学校にはその予算がなかった。(初出:1974年 週刊少年キング)

おれとカネやん 9巻

「あしたのジョー」「巨人の星」「タイガーマスク」など昭和を代表する作品を生み出した偉大な漫画原作者・梶原一騎の生み出したもうひとつの「巨人の星」ともいうべき傑作野球漫画。第9巻「甲子園の章」(3) 誠心高校野球部は甲子園大会に出場し、三回戦・桜島学園と対戦する。一度塁に出れば必ず本塁を踏む忍法走塁術を駆使する迅戸進一に勝三四郎は翻弄されてしまう。(初出:1974年 週刊少年キング)

おれとカネやん 10巻

「あしたのジョー」「巨人の星」「タイガーマスク」など昭和を代表する作品を生み出した偉大な漫画原作者・梶原一騎の生み出したもうひとつの「巨人の星」ともいうべき傑作野球漫画。第10巻「甲子園の章」(4) 誠心高校野球部は甲子園大会で準決勝にコマを進めた。対戦相手は強豪・尾張高校。“中京の虎”と言われる織田信虎。彼の気迫が徐々に勝三四郎を追い詰めていく。(初出:1974年 週刊少年キング)

おれとカネやん 11巻

「あしたのジョー」「巨人の星」「タイガーマスク」など昭和を代表する作品を生み出した偉大な漫画原作者・梶原一騎の生み出したもうひとつの「巨人の星」ともいうべき傑作野球漫画。第11巻「ロッテ入団の章」前編 織田との対決による負傷で剛速球の道が閉ざされた勝三四郎は、新変化球“二段ドロップ”をマスターする。そして、それをアピールし、念願のロッテオリオンズ入団を果たす。そこには、鬼監督・金田正一が待っていた! (初出:1974~1975年 週刊少年キング)

おれとカネやん 12巻

「あしたのジョー」「巨人の星」「タイガーマスク」など昭和を代表する作品を生み出した偉大な漫画原作者・梶原一騎の生み出したもうひとつの「巨人の星」ともいうべき傑作野球漫画。第12巻「ロッテ入団の章」後編 ついにプロデビュー。ライバル球団・太平洋ライオンズとの試合に登板する勝三四郎。だが、そこにはかつて甲子園で覇を競ったライバル・団善平が立ちはだかった! (初出:1975年 週刊少年キング)

おれとカネやん 13巻

「あしたのジョー」「巨人の星」「タイガーマスク」など昭和を代表する作品を生み出した偉大な漫画原作者・梶原一騎の生み出したもうひとつの「巨人の星」ともいうべき傑作野球漫画。第13巻「男の戦場の章」(1) 脅威の変化球“二段ドロップ”で、ついにプロで1勝をもぎ取った勝三四郎。だが、それを見て、ライバル・団善平は二段ドロップ攻略を決意するのだった! (初出:1975年 週刊少年キング)

おれとカネやん 14巻

「あしたのジョー」「巨人の星」「タイガーマスク」など昭和を代表する作品を生み出した偉大な漫画原作者・梶原一騎の生み出したもうひとつの「巨人の星」ともいうべき傑作野球漫画。第14巻「男の戦場の章」(2) 新変化球“二段ホップ”を会得した勝三四郎は、めでたく一軍復帰を果たした。そんなある日、TV番組の出演オファーがあり、勝、団、織田の三人が出演。そこで出会ったアイドル・夏ミチルにメロメロになってしまう。だが、それが不幸な出来事の始まりであった。(初出:1975年 週刊少年キング)

おれとカネやん 15巻

「あしたのジョー」「巨人の星」「タイガーマスク」など昭和を代表する作品を生み出した偉大な漫画原作者・梶原一騎の生み出したもうひとつの「巨人の星」ともいうべき傑作野球漫画。第15巻「男の戦場の章」(3) パリーグ優勝を果たし、日本シリーズに挑む金田ロッテ。相手は、中日ドラゴンズ。新変化球“二段ホップ”潰しをしてくる中日ナインに打つ手がない勝三四郎。果たして、日本一はどちらの球団に頭上に輝くのか? (初出:1975年 週刊少年キング)

おれとカネやん 16巻

「あしたのジョー」「巨人の星」「タイガーマスク」など昭和を代表する作品を生み出した偉大な漫画原作者・梶原一騎の生み出したもうひとつの「巨人の星」ともいうべき傑作野球漫画。最終巻「男の戦場の章」(4) 日本一に輝いた金田ロッテ。だが、金田正一は、その原動力となった勝三四郎を近鉄バッファローズへトレードで放出してしまう。翌年、復讐の鬼と化した三四郎は金田ロッテナインと対戦。三四郎のことを知り尽くしている金田正一は、選手に“二段ホップ”対策を伝授し、三四郎は、滅多打ちにされてしまう。三四郎はここで終わってしまうのか? 最終巻。結末は必見! (初出:1975年 週刊少年キング)